日本の竹ファンクラブ日誌

美しい竹林の保全と竹文化の普及・継承を図るボランティア活動記録です。

明日から 開国博Y150 ヒルサイドエリア

7月4日から9月27日までの開催で、旭区と緑区にまたがる横浜動物園ズーラシア隣接地での大イベント「開国博Y150」ヒルサイドエリアがいよいよ始まりますが、これに先立つ7月2日の内覧会に行ってきました。さっそく竹の海原出展ブースで梅雨の時期にピッたし、中南米の雨乞い神事にサボテンで作る物を、竹筒で作るレインスティックを楽しみました。(でも会場にいる間、雨はやんでいました!)
090702巨大バッタ090702風の広場







ズーラシアの奥、4ヘクタール以上の広さの丘の上に何か緑色の物体、巨大バッタが会場の竹の海原、野菜畑と棚田を見おろしていました。これにはびっくり、これから周りの芝生が根付く頃にはこれをバックにいろいろなショーが開かれるようです。
会場はベイサイドエリアと違い港も船もビルもなく、緑多い里山地域ですがこれも間違いなく港横浜の一部です。090702竹の海原屋根と外壁
090702竹の海原 内部







市民参加による市内の公園竹林から伐り出された10,000本の竹がいたるところに使われています。これから夏休みを含めて盛り沢山予定されている、“私から始めるこれからの150年”「市民創発プロジェクト」の数は200近くあり、参加団体が週替わりで出展します。日本の竹ファンクラブも竹活用の地産地消の意義に全面協力し、こどもの国、各公園愛護会、横浜市グリーン事業共同組合と共に会場で使用されている竹の伐り出しの一端を担いました。
クラブの参加予定は8月18日(火)から24日(月)まで、メイン会場の竹の海原主催者ブースで出展。また市民の皆さんのリーダー役として8月22日から延べ8日間は竹灯籠用竹伐採と竹灯籠作り、そして秋の夜長9月22日から25日には竹灯籠を点灯して会場内を飾ります。

通信の発行と打合せ

今日は日本の竹ファンクラブ通信の発行とスタッフ打合せをご紹介します。
年4回発行される会報は春夏秋冬号で毎回550部印刷、お知らせとイベント等のチラシが付属。夏号10ページのほかに会員証・竹取協力隊のスケジュール変更・イベントのチラシ等が6種類、印刷機はうなりを上げ、スタッフも大汗です。

横浜市市民活動支援センター090627通信発行送付
19名のスタッフが横浜市市民活動支援センターまたは中川西地区センターで行います。用紙を持込み、表裏のあるものと無いもの、二つ折りにするもの、部数も種類で違い、その間にメール便用の封筒に宛名シール貼り。次に打合せデスク上に並べて全員で1袋ごとのセット作り、朝1番から始めたのが昼を過ぎてしまいます。昼食から戻るとクロネコヤマトメール便が来ていました。今度は配送シールを貼って、クロネコヤマトさんへ引渡して発送完了。
090627スタッフ打合せ終わると会議室で月1回開催のスタッフ打合せに移り、各フィールド活動の報告と今後3カ月の計画などが熱く討議がされて決まっていきます。




090627打合せ後のお楽しみ更に続きます、それは最後のお楽しみで隣のビルの3階、毎度毎度の居酒屋さんに希望者10人が移って疲れをとりました!!
印刷は参加できなくても、これだけは絶対来るというぐらい楽しく大騒ぎで、外はいつの間にか真っ暗。

最近は各種の行事ボランティア・イベントへの参加者が増えていて、メール便が続々到着しているようで、早速事務局に参加申し込みが来ていました。

夏至前日の好天気のなか・・プールの外では!

朝一番、横浜国際プールは熱かったですよ。25mのサブプール2面はメンテナンスでお休み。よって50mのメインプールでの営業、小学生でごった返していました。各種カルチャースクールもいっぱい。
090620お礼肥 米ぬかそんな中、竹林では裏年の今年でも懸命に頑張った地下茎に、お礼をしました。
9名の竹取協力隊が心を込めてお礼肥として、米ぬかと化成肥料の施肥で汗を流しました。
また小机城址市民の森のスタッフに、ピカピカの強力な武器「ウッドチッパー1号機」の取扱い研修もしました。米ぬかを埋め、化成肥料散布後にモウソウチクの枯竹の伐採とそのチッパーかけも進み、予定では連続1時まで作業して・・・というのが2時近くになってしまいました。
そしてはじまりました、2階レストランウォーターアリーナのテラスでのバーベキュー。
090620BBQお試しモニターお試しモニターの味わいはお値段以上に満足できるものでした。最後に、今日のチッパー機研修AさんMさんの2人は慎重かつスムーズな操作で、階段の上り下り、チッパーかけ操作そして機械の終業時メンテナンスも特級合格です。みなさんのお腹が鳴っていましたね、ゴメンナサイ!

NHKと日本の竹ファンクラブ

090615NHKここはふるさと1090615ここはふるさと3







15日「ここはふるさと 旅するラジオ」全国巡回のNHKラジオ&FM放送のキャラバン隊が、我々のフィールドのひとつ横浜国際プールに来ました。神奈川の旅4日間の初日は、開港150周年にわく横浜市の北部丘陵地、港北ニュータウンからでした。
月曜日の昼なのに小学生がいっぱい、なんでかな!先週末が授業参観日で今日は代休日。生放送開始前からプールへのお客さんと共ににぎやかさを演出。
神奈川県・静岡県で竹林の保全活動をする日本の竹ファンクラブが紹介され、平石代表も竹の学校、竹取協力隊、竹工作、イベント、竹林管理の必要性を熱く語りました。ふるさとメッセージでは都筑区子育て支援センター・ポポラの岡さん、横浜国際プールの岡崎さんが語りかけました。
会場は軽喫茶室「ドルフィン」と、みどり輝く竹林の間の芝生上。
竹トンボとぶんぶん独楽工作を来場者に体験してもらい、予定数の倍の数量を大盤振る舞い、小学生からパワーをもらった楽しい時間でした。

竹トンボとぶんぶん独楽はテンヤワンヤ      阿部・中澤アナとみんなで
090615ここはふるさと2090615ここはふるさと3

5か月振りの野外料理

愛川町角田、中津川河畔での開催は昨年度は年間4回開催のうち2回が雨天中止。今年度は雨天順延の予備日まで設けての祈りが通じて、上々の天気でした。マダケはたくさん出ていて、みなさんニコニコでのんびりと切り取って、楽しんでいました。

楽勝!根元で切るだけ          料理班が着々と    
090613マダケ狩り090613野外料理準備







簡単に切り取った後は、各自が野外料理用の竹箸を作り、次に太いマダケで竹工作に取り組んで料理の出来るのを待ちました。
最初に焼きそばチームから「出来たよ!早いもの勝ち!どうぞー!」と声が出て列をなして、ワイルドに竹の皿でおいしそうに食べていました。次々に料理が完成し、飲み物と合わせてお腹がいっぱい。
ここ愛川町角田での竹取協力隊の再会は1月以来、初めての参加者も交えた話の輪がたくさんできていました090613マダケ狩り2090613マダケ狩り3

マダケのたけのこ&あじさい&ビール!

090607マダケ狩り記念撮影090607マダケ狩り切り取り







梅雨入り前の貴重な晴れ間、日本の竹ファンクラブ雨男ナンバーワンのYさんが開口一番、今日と13日は大丈夫と胸を張っていました。
中井町半分形のマダケ竹林では、恒例のたけのこ狩りが開かれました。抽選で選ばれた幸運の50余名が集まり各エリアに分かれてはじまりました。モウソウチクと違ってスーッと伸びたスマートな形、地面ギリギリをノコギリで軽く切るだけの楽なもの。090607マダケ取った〜
参加者は最初の1本、2本目とじっくりと品定めしながら竹林内を探します。
裏年とあって少なめの筍ですが、それでも目を凝らせば草の中に結構良い形のものが頭を出していました。



午後はお隣の足柄上郡開成町(神奈川県の中で1番小さい町)で、6月6日(土)〜14日(日)まで開かれる『2009年開成あじさい祭り』に行きました。
ここであじさい祭り見学とアサヒビール神奈川工場行きの2班に分かれました。
あじさい班は2週間前に田植えが終わった田圃に、稲がしっかりと根付いて風になびく中を、たっぷりと田園風景の味わい。
090607アサヒビール神奈川工場さてビールに目のない残りの方はあじさいを横目に西隣の南足柄市へ、目的はアサヒビール神奈川工場へ製造工程学習です!
廃棄物再資源化率100%、環境に配慮した緑鮮やかな木々に囲まれた広大な敷地、食の安全が前面に出たレイアウトの最新設備の工場。
これまで名古屋と北海道で3回ビール工場見学をしましたが、この種の見学はいつもワクワクします。厳冬の北海道で朝一番の見学試飲をした経験を持つ私、今日は季節も上々且つ昼下がりのひと時、学習後の3種類のビール試飲条件は完璧でした。アサヒさんありがとう。
090607開成町あじさい祭りあじさい祭り会場に戻り、入口付近を少し回りましたが、花は碁盤目になった農道際に、どうだ!とでも言わんばかりの目を見張る数が咲いていました(花の色つきはあと2〜3日後が良いような感じ)
水面に山の稜線がくっきり、あじさい、田圃の田園風景は心安らぎます。


5月末のハチク

三大有用竹のひとつ、節の輪ががマダケと同じ二段、ハチクはモウソウチクに続き5月に入るとタケノコが出てきます。 こどもの国でも5月も末になるとかなり伸びていますが、いまだタケノコが出ています。!090526ハチクのタケノコ穂先
写真をご覧ください、えんま様が怒り狂って目・耳・口を吊り上げている様なこの穂先の雄々しい姿を!
(この時期だと、トマリタケノコになってしまいそうですね)




090526ハチク親竹選定と密度管理(若竹伐採)でも月末に近い今日頃になるとこんなタケノコはごくわずかです。そんなわけでハチク林では不要な3mほどに伸びた若竹の伐採を行いました。裏年といわれる今年でも最終整備から40日ほど経過した竹林は下草、若竹で少々荒れ目な感じでした。


鋸だけでできるこの段階では、総合グラウンド横の整備はあっという間に午前中だけで元の景観の保たれた、美しいハチク林に戻りました。