日本の竹ファンクラブ日誌

美しい竹林の保全と竹文化の普及・継承を図るボランティア活動記録です。

広報「都筑11月号」に日本の竹ファンクラブ紹介

日本の竹ファンクラブが横浜市都筑区の区報とホームページに紹介されました。
小机城址市民の森、横浜国際プール、中井町半分形、愛川町角田、こどもの国(横浜市青葉区、東京都町田市)に次いで6番目のフィールドとして今年は伊豆の国市金谷地区(平成17年4月1日 伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併)が加わりました。
荒廃した竹林がみどり美しい姿に変身し、さらに強力に竹林の素晴らしさを発信し続けています。
会員も目白押しの楽しいプログラムに、時間の都合の付くときに自由に参加して竹・竹林パワーで元気をもらっています。

     こちらクリック⇒よこはま「都筑」11月号(都筑区役所)

     こちらもクリック⇒つづき・水と緑の守り人レポート(都筑区役所)



竹灯籠 5,000本

プロ野球頂上決戦日本シリーズが始まり、日本の竹ファンクラブ主催の大イベント、小机城址市民の森「竹灯籠まつり」も始まりました。当日は上々の天気に恵まれて、すでに設置されていた5,000本の竹灯籠に水の注入が始まり、午後はロウソク入れと順調に進みました。
開場1時間前からロウソクの点火をして、少し暗くなりかけた5時ころにお客様の入場が始まり、まずは入口でオブジェを見て入場受付へと向かい、過ぎるとすぐに幻想的な灯りが左右にありました。
見学順路下の空堀(カラボリ)の中には竹の学校「竹林管理コース」受講生の手によって、上の方から下に向かって天の川のように、また山の谷あいからの小さなふた筋の流れが、大河になるがごとく竹灯籠が飾られてみんなビックリ。運営参加ボランティアとボーイスカウト横浜第20団に安全誘導された先、二の丸広場では楠の木学園、日吉台中学校美術部、城郷中学校美術部生徒の手による、これまたパワーアップした見事なオブジェがあり、その先は毎度盛況の飲食コーナーへと続きます。
まだまだありますよ!そしていよいよクライマックス!
PA310016無風の好条件、散策路の大階段を下りれば竹林中のロウソクから出るオレンジ色の輝きが目にとびこみます。どこからともなく聞こえる移動演奏の尺八の音、月夜の小机城址市民の森全体を幽玄の世界へと2,000名以上の方を包み込んだのです。(NGS)

竹林と温泉「伊豆の国市」

雨が上がった都筑区は快晴の青空、天気予報通りの雨あがり、その時伊豆地方は小雨程度の予報。前日リュックに詰めたゴム長靴を急きょ安全足袋に詰替えていざ出発。函南駅は雨が上がったばかり、しかし無情にも駅入口上屋を出る直前に雨あめアメ!!!
5月以来となった、伊豆の国市韮山金谷地区の竹林、会員16名と市と地区の方9名が2日間ともに作業しました。重要文化財「江川邸」で11月に予定されている竹灯籠まつりに向けた材料調達間伐です。
初日の雨は予定した通りでも雷雨までのおまけつき有り、1日目の疲れが残った2日目作業は不足分を伐り出して目標の本数を午前中で確保し完了。
日本の竹ファンクラブは少々の雨でも合羽を着て作業しますが、ここまで降られたのは経験がありません。
伊豆の国市の皆さんといつも共にかく汗、温かいふれあい、雨・風・雷を吹き飛ばす楽しさ、2日目休憩時にミカンをもらって1本の木に腰掛けて、しばしの世間談義、そんなふれあいが良かったー!
そして最後は良質オススメ、オ・ン・セ・ン!とビールで毎度の定番、体のメンテナンス終了。
雨の中、合羽の色が鮮やかです
091003雨の金谷地区竹林








金谷地区竹林の裏手の「城池親水公園」091003城池親水公園」

洗足学園音楽大学の 「お月見」

10月・神無月、夕方高津区の洗足学園音楽大学・大学院にいきました。
目的は恒例、季節イベントの「お月見」イベントです。鎌倉の鶴岡八幡宮から持ってきた大型ぼんぼり飾りの奥、ブラックホール前広場で開かれました。アンクルンとマリンバのセッション、マリンバと和太鼓のセッション、スティール・パン等々の演奏が学生によりありました。傍らには竹灯籠約50本がお月さまの様な色でかがやき、多くの先生と学生が楽しい時間を過ごしてました。
9月26日に横浜国際プールの「竹灯籠まつり」に演奏、そんなご縁で先生から50本を飾りたいとの話で持ち帰ってもらいました。
フルーティストのW准教授とも話しましたが、日本の竹ファンクラブが開催する竹灯籠祭りは、自然の竹林の中、楽器の選定ははかなり制限され条件的に難しい面があるが、演奏場所条件を見て聞いていろいろと参考になりました。
きょうは不覚にもカメラを忘れたため、残念ながら写真はありません。

こちらをクリックしてください。⇒ 渡部先生から届きました

竹林に3,000本の灯 『竹灯籠まつり』

P9260079点灯式P9230060幽玄1







日本の竹ファンクラブ秋の竹灯籠まつり第一弾が、横浜国際プール「林浴の庭」竹林で開催されました。
9月12日から25日までの間、延べ9日間約120名の参加で竹の間伐、竹灯籠材以外のチッパーかけ、竹灯籠製作、設置と続きましたが着手初日に雨に降られ、それでも倉庫に貯め置きした竹で竹灯籠を製作してしのぎました。
準備が順調のうちに進んで、まつり当日の9月26日の水入れ・ロウソク入れ・着火となりました。当日は朝から続々とクラブ本部テントの張られた瞑想の庭芝生に資材が運び込まれ、飲食出展コーナーの設置、見学路の一部に竹灯籠を設置と進みました。
今年は横浜国際プールスタッフの参加も多く、午前中順調に竹灯籠への水入れが済み一部ロウソクが入るという早さでした。
午後はロウソク入れがこれまた過去3回にない驚きの早さ、一方飲食コーナーの準備も名物かっぽ酒・生ビール・笹団子・甘酒・焼きそば等も早々と完了。
点灯式は50名ほどが見守る中、横浜国際プールの渡辺館長と日本の竹ファンクラブ平石代表がロウソクを持ち着火、その後に3,000本の竹灯籠への着火へと一斉に向かいました。
P9260091幽玄4P9260097幽玄3







P9230073幽玄2P9260101演奏







夕方5時半に並んでいたお客様の入場が始まりました。
第4回目となった竹灯籠まつり会場はまさに幽玄の世界、会場全体は静けさの中、秋の虫の声が聞こえる素晴らしさで、水に浮かび灯されたロウソクが竹の内側をほのかに照らし、あちらこちらからため息さえ聞こえてきました。日々の喧騒を忘れて心安らぐ時間を皆さんゆったりと回って味わっているようです。
お客様は竹灯籠を見た後は飲食コーナーを楽しみ、洗足学園音楽大学生の演奏するフルートとオーボエの静かな演奏に耳を傾けていました。
今日は日本の竹ファンクラブ6番目の新しい竹林フィールド、伊豆の国市からのお客さんもお迎えし、今後予定されている竹灯籠まつりに向けて視察をしていただきました。
横浜国際プールの次は秋の第2弾5,000本の竹灯籠、10月31日開催の小机城址市民の森「竹灯籠まつり」準備が、竹取協力隊と一般ボランティアの参加で始まります。

横浜国際プールの準備作業写真です(間伐〜竹灯籠製作〜設置〜水注入〜ロウソク入れ〜着火)
竹の間伐と竹灯籠材以外のチップ化
P9190023チェンソーP9190025チッパー処理」







大型丸ノコを使った竹灯籠製作と設置
P9190020竹灯籠製作P9210020設置1







P9220031設置2P9220037マダケ設置後







竹灯籠へ水入れとロウソク入れ
P9260077水入れP9260074ロウソク入れ







水に浮かんだロウソクへの着火
P9260085着火1P9260086着火2









市民が灯す竹灯籠

090923たね丸 昼090923たね丸点灯







開国博Y150ヒルサイドエリアの竹の海原会場で、閉幕に近い9月21日から25日まで、会場内の棚田・池をはじめ4か所で竹灯籠が灯されました。
日本の竹ファンクラブが参加者を指導し、戸塚区の舞岡公園での竹伐り出しから始めて、会場内での竹灯籠製作、毎日の設置・着火・撤去を手伝いしました。
8月22日から始まった竹伐り出しは暑い中、太い竹を汗だくで切りましたが、季節はいつの間にか秋、竹灯籠を灯す日を迎えるころは夜は寒ささえ感じました。
毎日設置着火撤去する場所が3か所、常設が1か所あり市民参加ボランティアは毎日繰り返しの作業です。
ロウソクへの着火は来場者にも楽しんでもらいましたが、大人も子供も大はしゃぎでした。
博覧会協会の募集に応募参加されたボランティアの皆さん、おつかれさまでした。
090923竹灯籠設置状況 昼090923来場者による着火







090923竹灯籠点灯090923棚田上の池の竹灯籠

竹の間伐と竹灯籠

 暑い夏が終わり朝晩めっきりと涼しくなって、いよいよ秋の間伐シーズン到来です。適正に間伐した竹は竹灯籠を作るのに相当な数を必要とします。横浜国際プール林浴の庭の竹林は5年サイクル整備にのっとって、5年前に出た竹の間伐を始めました。伐り出した竹は9月26日、秋の夜の幽玄の世界「竹灯籠祭り」に使います。
竹灯籠まつりに向けた3日目の整備作業は、間伐班、チッパー処理班、竹灯籠製作班に分かれて竹取協力隊・ボランティアがあずま屋エリア、中央休憩所エリアに分かれての作業となりました。ヘルメットと耳栓着装の完全武装で丸ノコ、チッパー、チェンソーの音が響き渡りました。クラブの大型丸ノコは1台が開国博ヒルサイドに出張中、修理が終わって今朝届いたのを含めて3台が大きな金属音をたてて、竹灯籠が次々と出来ました。年々増加するお客様の感嘆の声と喜びの顔を想いつつ、また楽しみつつ気合をいれた日がもう少しつづきます。P9190024P9190026