2010年02月
2010年02月28日
日本の竹ファンクラブ「竹垣コース」
昨日から続く雨のため倉庫に受講生全員が集合。日本の竹ファンクラブ2009年度 竹垣コースの4日目は、光悦寺垣の仕上げに入ります。
午前中は土台に取付けた親柱に、組子の端部を補強しながら設置して固定。意気込みすごく1時前から再着手し、玉縁曲げ加工と取付け、親柱巻き立て用の竹加工と取付と進んで、その間にも組子交点の男結びが出来上り休みない作業が続きました。
今日は絶対に組み上げるぞ! 受講生の熱気が倉庫内にみなぎって、ほぼ同時に3基すべてが終了し、時計を見ると予定を1時間オーバーの4時でした。安永先生の講評は“ 3基とも素晴らしいです ”。一点だけ玉縁の勾配について、親柱から始まる玉縁が曲線始点までの間、設計書通りの水平になってないことが指摘されました。
みなさん初めてのこと、なかなか設計書を確認しながらの余裕もなく、限られた時間にしては良かったですよ。
こうして「日本の竹ファンクラブ2010年型 光悦寺垣」も完成して竹垣コースがおわりました。 (NGS)
午前中は土台に取付けた親柱に、組子の端部を補強しながら設置して固定。意気込みすごく1時前から再着手し、玉縁曲げ加工と取付け、親柱巻き立て用の竹加工と取付と進んで、その間にも組子交点の男結びが出来上り休みない作業が続きました。
今日は絶対に組み上げるぞ! 受講生の熱気が倉庫内にみなぎって、ほぼ同時に3基すべてが終了し、時計を見ると予定を1時間オーバーの4時でした。安永先生の講評は“ 3基とも素晴らしいです ”。一点だけ玉縁の勾配について、親柱から始まる玉縁が曲線始点までの間、設計書通りの水平になってないことが指摘されました。
みなさん初めてのこと、なかなか設計書を確認しながらの余裕もなく、限られた時間にしては良かったですよ。
こうして「日本の竹ファンクラブ2010年型 光悦寺垣」も完成して竹垣コースがおわりました。 (NGS)
takefan at 22:10|Permalink│TrackBack(0)
2010年02月25日
春はすぐそこに
平成21年度の竹取協力隊横浜国際プール支部公式スケジュールは、1月2月に集中消化して早くも最終回となりました(3月は平日の有志作業のみ)。
中央モウソウチクエリアを間伐して、春のお楽しみとなる「タケノコのお守り作り」がありました。今年の保護札作りは、長さを長くして目立つように考慮、四つ割りにして節を落として各自思いおもいの言葉に、夢を託して書き上がり。
今年の傑作「竹になりたいッ! 取らないで」、「あなたの良心 信じまーす!!」、きれいに「美しい竹に育てます」、「小さな竹の生命守ってネ」等々。
おっと!何だか長くした分、卒塔婆!みないになったが、ま いいか!たっぷりと倉庫に保管して、4月初旬の出番待ちとなりました。全員で昼食を3階のウオーターアリーナでとり、シャンシャンシャン!でした。 (NGS)
中央モウソウチクエリアを間伐して、春のお楽しみとなる「タケノコのお守り作り」がありました。今年の保護札作りは、長さを長くして目立つように考慮、四つ割りにして節を落として各自思いおもいの言葉に、夢を託して書き上がり。
今年の傑作「竹になりたいッ! 取らないで」、「あなたの良心 信じまーす!!」、きれいに「美しい竹に育てます」、「小さな竹の生命守ってネ」等々。
おっと!何だか長くした分、卒塔婆!みないになったが、ま いいか!たっぷりと倉庫に保管して、4月初旬の出番待ちとなりました。全員で昼食を3階のウオーターアリーナでとり、シャンシャンシャン!でした。 (NGS)
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2010年02月17日
川崎と市境の竹林
雪、寒いくもり空、雨が続いたが、何と朝から快晴。今日のすべる斜面は気が抜けません。そんな状況のなか日本の竹ファンクラブ竹取協力隊はまた進む!
午前中は東屋エリアの間伐を進め、午後ゆったりと四つ目垣の残りを完成。竹林の北側にあるので湿気もあり、なかなか日が当らずに痛むのが早いが、これでまた4年弱は大丈夫でしょう。さて一寸気が早いが、来年はどこに垣根を作りますかな!
一方、竹の学校竹垣コースは、マダケを間伐して3基の光悦寺垣の材料を枝払い。倉庫に移動しての材料磨き、加工、組子の仮組立まで進み、次回で完成予定。
横浜国際プール館内はメインプール(蓋架けグラウンド)、サブプールともに大会で熱かったですよ。 (NGS)
午前中は東屋エリアの間伐を進め、午後ゆったりと四つ目垣の残りを完成。竹林の北側にあるので湿気もあり、なかなか日が当らずに痛むのが早いが、これでまた4年弱は大丈夫でしょう。さて一寸気が早いが、来年はどこに垣根を作りますかな!
一方、竹の学校竹垣コースは、マダケを間伐して3基の光悦寺垣の材料を枝払い。倉庫に移動しての材料磨き、加工、組子の仮組立まで進み、次回で完成予定。
横浜国際プール館内はメインプール(蓋架けグラウンド)、サブプールともに大会で熱かったですよ。 (NGS)
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2010年02月01日
竹の間伐材活用と近隣の関心度
各地の竹林フィールドでは、間伐が最盛期、そして活用も同時に進んでいます。
ここ横浜国際プール「林浴の庭」竹林でも、朝の仕事始めはモウソウチクの古竹を選定して、四つ目垣の親柱・間柱・胴縁・立子となる竹を何本もダイナミックに間伐。
竹取協力隊員、竹の学校竹垣コースの受講生それぞれが2か所のエリアに分かれて、その竹を竹材に仕上げてから垣根作りに着手です。各モウソウチクエリアでは、竹取協力隊が中央部で順調に14メートル完成、次回の分を計算して残す余裕を見せ、東端では昨年の垣根に続けて、受講生が覚えたての男結びを、水に浸けた棕櫚縄で手を真黒にして頑張り、8メートルを作りみんなニコニコで大喜び。
2か所でこれだけ派手に作業をしていると、休日で散策する人が多く、立ち止まってジッと静かに見学しているひと、夫婦連れからは“ボランティアで竹林をきれいにして垣根を作っているんだよ”という話も聞こえました。作業中に良く話しかけられて、クラブ内容を説明したりしているのでボランティア活動というのが、結構浸透していることが感じられた日にもなりました。 (NGS)
ここ横浜国際プール「林浴の庭」竹林でも、朝の仕事始めはモウソウチクの古竹を選定して、四つ目垣の親柱・間柱・胴縁・立子となる竹を何本もダイナミックに間伐。
竹取協力隊員、竹の学校竹垣コースの受講生それぞれが2か所のエリアに分かれて、その竹を竹材に仕上げてから垣根作りに着手です。各モウソウチクエリアでは、竹取協力隊が中央部で順調に14メートル完成、次回の分を計算して残す余裕を見せ、東端では昨年の垣根に続けて、受講生が覚えたての男結びを、水に浸けた棕櫚縄で手を真黒にして頑張り、8メートルを作りみんなニコニコで大喜び。
2か所でこれだけ派手に作業をしていると、休日で散策する人が多く、立ち止まってジッと静かに見学しているひと、夫婦連れからは“ボランティアで竹林をきれいにして垣根を作っているんだよ”という話も聞こえました。作業中に良く話しかけられて、クラブ内容を説明したりしているのでボランティア活動というのが、結構浸透していることが感じられた日にもなりました。 (NGS)
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