2011年03月

2011年03月29日

竹林管理 一年のはじまり

日本中を震撼させた大地震大津波、その影響はここ横浜国際プールで25mサブプール2面の床と底にも出ました。しばらく全館休業のあと再開して、100以上ある教室プログラムのうち、現在は水に関係ないカルチャースクールのみの営業。
復旧とメインアリーナ50mプールへの床転換作業、そして5年ぶりの指定管理者交代が重なって大忙しです。
一方、林浴の庭では出筍にそなえて竹林エリアに保護竹札たてとロープ張りです。今年は裏年なのでどれだけ出るか! 4月からは新たに竹林管理の一年間が始まります。のんびり歩く帰途の道すがら、北山田地区センターの枝垂れ桜が青空のもと満開でした。
被災地の皆様にも暖かい春が早く来ることをお祈りします。 (NGS)110329竹札立て110329北山田地区センター













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2011年03月21日

東日本大震災のとき

このたびの地震、大津波で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
こどもの国で例年二日間にわたり開催される「夜桜観賞と竹灯篭まつり」、既に材料用の竹間伐が進んでいたが今年は中止。日本の竹ファンクラブはそのほかの3月中の行事も同様となりました。3月11日マグニチュード9.0という大きな大震災、その時 横浜国際プール倉庫で、冬場に蓋掛けテニスコート化されているメインプールが架台撤去後に、倉庫へ搬入されるのに備えて片付け中。突然六連のシャッターがガタガタ音、春の突風か! でも何か変だ。外へ出ると花の回廊自由通路に通行人が立ちすくみ、隣接の350世帯ララヒルズの屋上避雷針が何本も右に左に大揺れ。
メインアリーナとララヒルズそのとき竹林のはずれの隣家際で、二人の竹取協力隊員が間伐竹の処理でチッパー機を運転中。現場では機械が大きく揺れたが、多少足元の悪いところでの作業。振動と大騒音のある機械ゆえ、普段とは少し違う機械の揺れ程度と感じたとの事。そして終了時に隣家の人に大震災と聞いてびっくりした次第。
ながいながい6分間の揺れだったが今日で10日、復興には更に長い時間と国民のみなぎるパワーが必要だ。 (NGS)






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2011年03月07日

年度末と 日本の竹ファンクラブ

竹の学校終了式平成23年度も残すところわずかになりました。晴天の下 竹の学校「竹林管理コース」の最終実技と講義、終了式がありました。暖かくなったこの日午前中は、竹の間伐とタケノコ保護用の竹札を作りみんな大汗をかいたようです。
午後は城郷小机地区センターに移動して平石講師の最終講義、修了証の授与となりました。修了証は履歴書の資格取得には書けないが! みなさん1年間学んだ学問・技術をもとに、これからも竹文化の発展に誇りと自信を持って寄与して行くことでしょう。
雪の住宅展示場一転翌日の日本の竹ファンクラブ事務局の外は雪化粧。住宅展示場の屋根が白くなり、昼まで降っていました。
でも春はすぐそこに、平成23年度の竹取協力隊の年間スケジュールの発表を待つばかりになっています。 (NGS)







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