2011年05月

2011年05月16日

日本の竹ファンクラブ総会

新横浜駅の新横浜国際ホテル南館4階ブループラムに会員の四分の一、52名が出席して平成23年度通常総会が開かれました。前年度の事業報告と収支決算報告が議長に選出された平石代表から報告された。引き続き今年度の事業計画と収支予算(案)が発表されて承認された。110515平成23年度 総会 (2)1999年9月設立以来12年目となる今年はいよいよNPO法人の設立申請計画が盛り込まれ、さらなるステップアップを目指す。グリーンマイレージ認定表彰22名、リニューアルなったホームページ紹介につづいて京都学園大学の中川重年教授による特別講演「里山の最新事情・京都府の実例」、さらにヒルトップに移ってなごやかな懇親会となった。 (NGS)

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2011年05月07日

竹林整備と穂先筍

110507枯竹処理110507穂先筍







ゴールデンウイーク終盤いよいよ竹の葉が黄色に染まりだして落葉が始まりました。ひらひらと回転しながら散策路、林床に落ちて枝の先端には小さく巻いた緑の新葉がわずかにでています。作業開始から霧雨、林浴の庭では枯竹伐採処理をし、既に伐採済みの細竹で外構植込みのツツジ、補植部仮囲い用の竹杭加工もしました。
その後は親竹として育てる筍を残し、その他の中から3mほどに伸びたものを選んで竹水仕込み。先端80cm程の柔らかく美味なる穂先筍が約20本収穫できました。今年はたけのこ堀りが中止となったので久しぶりの定例活動、3週間後には残った筍の各節に竹水が溜まります。 (NGS)


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2011年05月03日

竹取協力隊は元気とポイントがたまる

ファンクラブ通信春号P7通信春号P1日本の竹ファンクラブの竹林整備作業に参加するとマイレージポイントがたまる。
今年度も竹取協力隊の定例活動日は100日以上もあり、会員による竹林の保全活動をCO2削減量にしてマイレージで積立、毎年1回プレゼントが送られます。
また準会員扱い、非会員の竹取協力隊員年会費は既継続隊員のみとなった。
普通会員(法人会員・団体会員)入会時に竹取協力隊にも入って、心地良い汗で、竹林パワーの元気とポイントをためて温暖化防止だ。 (NGS)


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2011年05月02日

小机城址市民の森の活動

110501枯竹処理110501空堀竹チップ片付 (1)
110501穂先筍収穫






小机では朝から竹取協力隊が久しぶりの活動です。冬から春場にかけて枯れた竹が量は少ないが、竹林全域に広がっています。今年は冬場の雨量がゼロに等しいのと裏年の重なりで、全エリアでも筍の出がまばらにしかなくこんな光景は見たことがありません。竹林に小気味よい作業の響きがありました。空掘りに仮置きしてあった竹チップも運搬して散策路への敷き詰めが半分ほど済んだ。
今日は竹の学校竹林管理コースの第一回目の講義と実習も行われ、午前の講義から移って、午後の実習で穂先筍の収穫&竹水づくりがありました。通常3週間でたっぷりの竹水が溜まるが、いかになりますか。 (NGS)


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