2011年06月

2011年06月28日

サービス・ラーニングと竹灯籠まつり

110628桐蔭横浜大学教室で座学のみでなく、ボランティア体験活動を実践することを組み合わせた、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部のサービス・ラーニング取り組みがある。毎年8月〜11月までの期間で30時間から60時間の実習受け入れに、日本の竹ファンクラブはNPO法人アドバイザーネットワーク神奈川さんの助言ではじめて名乗りを上げました。
「社会貢献論」授業の一環となる受け入れには「竹灯籠まつり」選択制2コースを用意、小机城址市民の森コースと横浜国際プールコースで、受け入れ側としての活動内容をプレゼンしました。
地域との協働・まちづくりへ地域活性化につながるイベントの実習です。9月から竹林間伐の始まり、間伐竹の最大有効活用になる竹灯籠まつりは、地域・施設・自治体との協働となる。加工製作、設置、水入れ、ロウソク入れ、点火、出店などで、初秋から準備を始めてたくさんのお客様を迎えます。
学生さん 竹林の環境整備にいらっしゃーい! (NGS




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2011年06月24日

中井町から開成町へ

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入場口からの第一エリア一帯は進化を遂げて美竹林となり、見上げれば程よい空間に上の広域農道を通る車が見えるまでになった。横浜からのバス参加組と現地集合組が、裏年に関係なく育ちつつある筍をノコギリで切りとるのはアッという間。
クラブの他のフィールド4月中のモウソウチクのたけのこ堀は全部中止としたが、ここ半分形の元気なマダケは信じられないほど出ていました。たけのこ狩り申込一人で2本の予定が3本までOKの号令が出て大盤振る舞い、みんなニコニコ。バス参加組はその後 開成町あじさいの里「あじさい祭」へ、田植え後の間もない地、広大な田圃のあぜ道際のアジサイで癒された日でした。 (NGS)







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2011年06月17日

たけのこ狩りとワイルド料理

110611愛川町角田愛川町角田の中津川河畔マダケ竹林は予報よりもさらに悪化。しかし前日からの段取りで木の間に竹梁を組みブルーシート数枚の仮設屋根かけは上々の出来栄え。
明るくなり止むやとみえるもさらに降り続くなかを、たけのこ取りと料理つくりに分かれて始まった。
屋根にたまる雨水はシートの下から突き棒でジャーっと、たき火に雨が注ぐも団扇で扇いで必死に燃やすのを楽しむご夫婦! 料理包丁は湿度100%で上々の切れ味。上流での放流サイレンも鳴らずに筍料理、かっぽ酒を味わった超ワイルド野外料理、合羽の中は汗だく、片付時にあがった雨に傘を忘れるおまけ附きが二人あり。 (NGS)


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2011年06月12日

梅雨入りの竹林

110604竹水取水裏年の今年はかってない出筍の少なさ、管理は楽でも次世代の親竹がないのには困ったもの。竹林は細い若竹、止まりタケノコ、草と伐採したヒサカキその他の低木のヒコバエがたくさん出ています。全員で東端から西端までこれらの整備をし、5月に仕込んだ竹水も味わいました(写真は取水の穴を各節に開けているところ)。午後はマダケエリア園路両側の草刈、モウソウチクにお礼肥の化成肥料撒き、梅雨の合間の青空のもと心地よい一日となった。
新年度からの横浜国際プールは、スイミング、フロアスポーツ、カルチャーのメニューが増えて200超に、1階の軽食コーナーにはミニコンビニができて地域の顔がさらに充実、竹林の整備にも一層の力が入ります。 (NGS)


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2011年06月08日

韮山のハチク

110521伊豆ハチク整備 (2)金谷研修センター前、江川太郎左エ門英龍の墓・江川家の菩提寺である本立寺横のマダケ、ハチク林の整備はハチクエリアの間伐処理竹を人力でチッパー機のある下の平地に運搬です。バケツリレーのごとく上から順次下へ運ぶと、そこにはチッパー機班が待っています。一日たっぷりとおろしたが今まで積み上げたものはまだいっぱい。下の平地は今回の作業でさらに広く整備され、竹林への玄関口が徐々に整ってきています。午後にはハチク掘り班が筍を掘り、良い土産になりました。温泉で汗を流し、帰途にはクラブが参加している中井町厳島湿生公園の竹灯篭の夕べも見てきました。 (NGS)

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