2011年09月

2011年09月30日

竹灯籠まつり in 横浜国際プール

110928あずま屋 池にハスの花110928あずま屋 斜面







竹灯籠まつりが来ました。
写真は10月1日開催される会場の一部です。
9月21日の台風15号被害がうそのよう。残暑厳しい中を準備した成果がいよいよです。
竹灯籠に水が入り、ロウソクが浮かべられます。
秋の虫の音と、ほのかな癒されるともしびをお楽しみください。 (NGS)


ご案内チラシはこちら ⇒ 10月1日 竹灯籠まつり





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2011年09月23日

竹取協力隊 台風に勝利

110923竹灯籠設置都筑区では半壊の家屋がありました。
今日参加したM家の屋根瓦が3枚飛んだ!
チョット早めに行き、竹灯籠まつりの入場口から全エリアを巡回。ここの竹林はすべて南斜面で台風の南風をもろに受け、しかも横浜市でも風が一番強く吹きぬける都筑の地は15号台風被害で異様な景観を呈していました。
9月23日の竹取協力隊はあずま屋エリアの平地に竹灯籠設置予定だったのを急きょ予定変更、台風被害の復旧作業となってしまった。
6年目にして初、最初はロビー集合した全員で回って確認したが雑木の折れ枝、倒木、竹林エリアに太い竹の稈が裂けて何本も倒れている。
前回作業終了時に台風はありがたし、竹灯籠に水がたっぷり入るね!冗談が出る余裕だったのがなんと全域で無残な姿。
約25%の竹灯籠が倒れていたが、このあと竹取協力隊員が驚くべき力を発揮することになった。
復旧作業着手は遅くなってしまったが、テニスコート際の雑木エリア清掃と竹灯籠設置復旧から始まり、滑り出し順調で午前中にあずま屋の中央会場をほぼ終了。午後からは上部の中央モウソウチクエリアと東端マダケエリアも終えて見事台風15号に打ち勝ちました。台風ナンバーよりひとつ多い16名の勝利、平たん地の竹灯籠も設置が終わって、まつり前日の準備作業に向かいます。今年は3.11から始まって多くの台風被害、負けませんぞ 勝つまでは!
そして竹の端材と楽しみを増やした、予定になかった倒竹のチッパー処理をやらねば! (NGS)
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2011年09月18日

平成23年度〜 竹灯籠まつり〜 第一弾

プール竹灯籠まつり5プール竹灯籠まつり1







プール竹灯籠まつり3プール竹灯籠まつり2







お待たせしました。いよいよとなりました!残暑厳しい中を竹林では間伐が始まり、材料の活用そして最大のお楽しみが進みます。
2か月近くの夏休みが終了、待っていましたとばかりに竹取協力隊が動きだし、小気味よいチェンソーのエンジン音、隊員が手にしたノコギリがここぞと次々に15m〜18mもあるモウソウチクを倒します。すばやく活用する部分の太さを確認して枝打ちして次々と積み上げ、それ以外をチッパー処理する置場に運ばれる。
そしてインターンシップ制の大学生2人も加わった竹林は久しぶりにたくさんの声が響いています。
プール竹灯籠まつり4プール竹灯籠まつり7








プール竹灯籠まつり6プール竹灯籠まつり8







今年で第6回目の開催を迎える横浜国際プール竹林では、このようにして丸ノコ4台が金属音を出し、平日にはチッパー機も稼働して竹灯籠の製作、設置がもうひと踏ん張りというところです。
一方プールロビーのPRお飾りも出来あがり、静かにその日を待ちます。
横浜市最北部、数百メートル先のお隣は川崎市宮前区、市境を越えた皆さんにも影響のあるイベントがすっかり定着して、この地域の活性化・まちづくりに一役二役かっています。地域に支援された「竹灯籠まつり」、ロビーでも竹林園路でも今年はいつですかと声をかけられるが作業はまだまだ続きます。
10月1日ですよ!
夕方5時半にお客様の入場が始まるが、日本の竹ファンクラブ竹取協力隊のちからと汗の結集、今年も多くの方を驚かせます。 (NGS)
  
   
   ⇒⇒⇒ こちらどうぞ [ 竹灯籠まつり ]  ご案内チラシ





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2011年09月08日

はじめよう地域活動・・・と 「かっぽ酒!」

110908NPOスタートアップ講座かながわコミュニティカレッジの「NPOスタートアップ講座」は8月の講座に引きつづき、活動現場の訪問体験となりました。
26名の受講生が4か所の指定先から各人2か所を選んでの訪問です。そのひとつ横浜国際プールの竹林では、竹取協力隊の竹林の整備状況を巡り、いよいよ10日から始まる竹の間伐整備そしてその使い道などを見てもらいました。
(写真はそこまで待てない有志面々が間伐した竹の前での参加者)
会員3名でモウソウチク、マダケ林での説明後に竹の伐り出しをし、チッパー掛け処理、倉庫で竹灯籠製作をみてもらいました。みなさん現実に竹林をみると樹木と雑木等の管理手法の違いが疑問なようです。枝打ちはするんですか! 間伐した竹は竹灯籠のほかには何に使うのか! 竹皮は何かに使ってますか! ここは公園ですか!
最後に全員で会議室へ移っての意見交換となりましたが、みなさんの活動を見ていると本当にボランティアですか! うれしかったのは「かっぽ酒」はどこで飲めますか!
そういえば8月の講義の時にクラブ名物をしっかりとPRしたのを思い出しました。
いつでもどこでも、竹林の整備に入ると休憩の号令が出ても整備し続ける会員、休憩をしてもほんの数分でいつの間にか誰かしら再開、一日終わってみればその景観は、朝とは見違える素晴らしい環境となるのが日本の竹ファンクラブ流。ご自分の状況で活動できる竹林が6か所もある、しかも間伐することで地球環境改善を参加の都度実感できるうれしさと楽しさ、そりゃビールもうまいし「かっぽ酒」も飲みたくなる。
訪問体験先は福祉支援、教育支援、外国人支援関連といろいろあるようですが、自然環境系の団体は日本の竹ファンクラブだけとのことで、今日の参加者は目的は違っても環境整備の必要性にはご理解ある方々でした。
直近で「かっぽ酒」をお飲みいただくには10月1日、ここの地域活性化・まちづくり・環境保全 「竹灯籠まつり」 にお越しください。 (NGS)


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2011年09月05日

takeに学ぶ若い力

横浜国際プール3学びの季節、学べる秋到来!
若々しい力、今年の研修学生は関東学院大学から2名、桐蔭横浜大学から3名が、我が日本の竹ファンクラブに来ました。インターンシップ制度そしてサービス・ラーニングと、期間は短くても学生時代から各種の団体を通じて社会&地域貢献の大切さを体験する。
竹灯籠まつりを通した地域とのふれあい、自然に親しむ、竹文化を学びたいという学生がやってきました。朝からクラブ通信秋号の印刷と発送、この季節の各種チラシは年間で一番多いが、フレッシュマンの参加で、かってない速さで進み時間調整するかとの余裕が出たほど。300部ほどの発送は、ほどなく皆さんに届くでしょう。
午後の定例打合せのメイン議題は、秋の竹灯籠まつりリレーで横浜国際プール10月1日、小机城址市民の森10月29日、伊豆の国市韮山11月5・6日へと続く計画検討などが進みました。
15時に終わって秋の出陣式! は昼食に続いて、またまた「天狗」、無理やり参加者の平均年齢を出すと50歳! スタッフ一同の気持ちが一挙に若返った一日でした。   
(NGS)


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