2011年11月

2011年11月28日

愛川町で竹林整備と野外料理

111123愛川町 (1)6月以来の愛川町のマダケ竹林は、定例活動日に備えた事前有志作業で台風15号影響の倒竹の整備や草刈りなどが進んだ状態でした。上天気のなか朝から中津川河畔でのBBQ準備班と竹林整備班に分かれて始まりました。 2か月で3カ所の竹灯籠まつりを無事終了した今日は、そのスタッフ・会員への慰労との位置づけもある竹林整備です。 細いマダケは間伐作業もしやすく用水路際の整備が順調に進み、少し遅い昼食は数々のワイルド料理と飲み物で参加者のお腹とノドを潤し、懇親の輪があちこちにできました。 (NGS)

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2011年11月19日

竹取協力隊 炎の地を行く

111112須賀川大松明あかし被災地へ少しでもお役にたてばと、10月初旬の早朝に中井町竹林から送り出された真竹は、その日の内に製作参加する須賀川市内4つの中学校と企業に配られました。
この縁で市の実行委員会から招待があり、伐り出した竹取協力隊員を中心に見学してきました。
伝統を誇る福島県須賀川市の”松明あかし”は20数本のロケットのような大松明が勢ぞろい。震災や原発事故を乗り越えて復興のはずみとするイベントは、原材料を広く全国に求め市民8万人の地が14万人の人出でいっぱいでした。クラブ支援の竹は7.5mもの約170本、骨格材として囲った中にはカヤがびっしりと詰め込まれています。順次点火された炎は、遠く宮城・岩手の方にも届く勢いで、そのスケールの大きさに圧倒された夜でした。 (NGS)

     
       ⇒ 松明あかしPDF






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2011年11月14日

伊豆の国市で大きなうねり

一社一村しずおか運動調印認定証交付式1重要文化財江川邸での韮山竹灯籠まつり点灯式に先立ち、一社一村しずおか運動の認定式が日本の竹ファンクラブ、そして共に里山景観・竹林保全に取り組んでいる韮山金谷の里夢クラブに、静岡県東部農林事務所の中野所長から認定書が交付されました。
農山村と企業団体が、お互いの資源・人材などを有効活用して地域での協働を活性化し、静岡県がサポートします。
これで静岡県内21地区28組の運動がさらに増えてますます弾みがつく”ふじのくに”、伊豆の国市での竹林整備活動を通した都市部と地元との交流は、更なるパワーがついて大きなうねりの響きが聞こえてきました。 (NGS)

     
    こちらへどうぞ ⇒ 「一社一村しずおか運動」 とは





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2011年11月11日

静岡県伊豆の国市 「韮山竹灯籠まつり」

111106大瀬崎からの富士111103伊豆竹灯籠設置2







111103伊豆竹灯籠設置1111106韮山反射炉
今年の韮山江川邸は昼間が「坦庵(江川太郎左衛門英龍)フェア2011」、夜が「竹灯籠まつり」となった。昼は駐車場で賑やかなフェアが盛り上がった。
田園景観、歴史的景観等の美しさを保全継承し、やさしさあふれる伊豆の国市市民と共に、協働が定着した竹林整備の仕上げは間伐竹の活用でまちづくりです。地域資源を生かして開かれる竹灯籠まつり、天気が心配だが最大の敵は雨です。横浜国際プール、小机城址市民の森と続いた竹灯籠まつりリレーの第三弾は、2日間とも雨雲が重くのしかかるなかを雨合羽着用で水入れ。でも不思議とロウソク入れの時間は止んでいたが初日は入場開始2時間位でかなりが消えてしまい途中で中止となった。
2日目は・・? となったが主催者である市の本部が気象予報図をにらみ、決定時間を遅らせて決断に至った。江川邸の内庭池の水面にはロウソクのゆらぎが反射して静寂さが、その奥には浄蓮の滝、大パノラマ大瀬崎から望むわずかに冠雪した富士山が波の上にそびえました。駐車場では会員が大きな声をだすも飲食・竹製品出店は閑散、気をもんだ2日間でもあった。ところで蔵の横奥、片隅にこじんまりのタワーは竹灯籠グラスタワー ! いやいや世界文化遺産登録を目指している(仮称)韮山・タケ反射炉! 見つけましたか。市の若手職員の創作、来年開催までにはあと二段くらい成長か。 (NGS)








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2011年11月07日

小机城址 「竹灯籠まつり2」


(NGS&mzw)





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