2022年02月

2022年02月10日

竹の学校 竹林管理コース

竹林管理コース昨年の「竹穂垣つくり」は、積上げた枝笹葉が引き抜き時には笹葉が落ち、いままでになく上々の材料を使い完成。

つづく「四ツ目垣つくり」、初めは胴縁と立子の交点結びの実習から入りました。
陽光降り注ぐ二の丸、滑り易く結び易いPP荷作り紐で「男結び」を覚えました。
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園路を巡り竹垣根づくりの基本を知ってから、いよいよ四ツ目垣の改修箇所へ。
胴縁を取付けて楽しさあふれる笑い声が響く中、立子を手に取りシュロ縄結び開始、昼食もそこそこに練習した成果が出て出来栄えは 100点。
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(NGS)


takefan at 09:57|Permalink

2022年02月02日

竹垣の改修と市街地で竹の源流を知る

年末から年明けの小机城址市民の森
最北端での竹穂垣の改修
211205竹穂垣改修 (1)










211205竹穂垣改修 (4)










次は間伐した竹を使い傷んだ四ツ目垣の改修です
最近多くなった休日の小机城址巡り そんな方々に挨拶をしながら進めました

改修後の四ツ目垣
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今日の活動日は一般初参加の方が1名 指導員が城内を案内して竹林整備体験
竹取協力隊員が垣根つくりを進める傍ら モウソウチク1本を伐り倒し
枝打ちと積上げ 細い部分は所用寸法に切って竹垣の胴縁と立子用に確保

四ツ目垣改修 (胴縁三段)
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四ツ目垣 (胴縁二段)
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一般参加の方は地域の環境美化を地産地消で持続化体験 爽快感で充実
自分が竹を切り倒せた 枝や稈の利活用で竹垣つくりの一端を担ってSDGs

竹灯籠を割ったり間伐竹を割って積上げた場も見て知り 
土で汚れるのもいとわずに ” 竹の源流 ” で竹林保全活動を知った喜びの言葉をいただきました

また イラッシャ〜イ !



(NGS)

 

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