中井町 厳島湿性公園 「竹灯篭の夕べ」竹林のおたのしみ 「竹水を味わう」

2008年05月27日

ハチク(淡竹)の親竹選定

 三大有用竹のひとつ、ハチクの親竹選定と密度管理です。

今日のこどもの国は団体来園が多く、朝一番からこども達の元気良い大きな声があちこちにありました。

そんなことで長津田駅からのこどもの国線も、ダイヤは駅の表示と違って、次から次へと臨時電車が運行です。

4月のモウソウチク管理に始まった親竹選定と密度管理は、今回5月のハチク管理となり6月はマダケとなります。

作業は中学生ボランティアエリア、A、B、Cエリアの順に移動し全体を整備しました。

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ハチクの皮は紫、マダケのように黒い斑点もなく穂先はまるで閻魔様のつりあがった眉毛と目を連想させます。
直径は30mm〜70mmぐらいですが、細めが大多数で全体に出筍が少ないと感じられました。

全員がカマを持ち要領よく順調にすすみ、全エリアの管理整備が終了。






takefan at 22:59│TrackBack(0)

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