伐竹技術研修会事務所のラック完成

2008年10月06日

第3回 横浜国際プール 「竹灯籠まつり」

10月4日(土曜日)朝から晴れ、横浜国際プール林浴の庭の「竹灯籠まつり」、でも前々日までは台風15号に気をもみました。
一昨年は台風一過吹き戻しの大風のある中の開催で、入口テニスコート側の竹灯籠が全滅、すべてあっという間に消えました。
この時は幽玄の世界へお客様を導く神の手が、遠く手の届かない所へ行っていました。
それでもメイン会場はさすがに谷戸の最奥、びくともせず、ロウソクが頑張っていたのです。

今年4月は筍の1年置きの表年でした。台風と筍の表年、裏年には関連があるのでしょうか。
第3回「竹灯籠まつり」前日には遠く南の海上にそれて最高の天気、テニスコートは点灯をして安全管理上も導線がくっきりです。

お客様は雑木林から竹林へと最高の静けさと幽玄の世界を味わっていただけます。

今年は今までで一番の準備が整いました。
前日の3日には保安対策の準備も進み、飲食コーナーに使う竹のかっぽ酒大筒、竹皿等の食器類も完成してかってない出来栄えです、これもみんなで楽しみつつ一丸となった結果です。

渡辺館長 点灯式                  
081004竹灯籠点灯式渡辺館長1081004竹灯籠点灯式2








朝から通路全線の竹灯籠を設置し、前日までに設置した竹灯籠3,000本に水を注ぎ、ロウソクを入れ、232の全階段に保安用ロウソクビンを置きました。

午後4時45分に「瞑想の庭」で渡辺館長の点灯式後に飲食コーナー担当以外の全員が持ち場に向かいロウソク点灯。

会場は5時30分から、周囲は薄暗く、いよいよ幽玄です。受付からトランシーバーで入場開始の連絡が流れました。

テニスコート脇の受付                全232階段の保安照明
081004受付081004階段保安照明







決して広くない会場はお客様の渋滞滞留を常に見ながら、入口受付と場内数か所で常に無線連絡、時には入場一時停止をしながらの運営でした。
さすが横浜国際プールというマンモス施設の運営の職員の方々の連携は違っていました。安定したロウソクの炎、一方見学順路では控え目にプール職員とファンクラブが案内誘導配置につき、その数は16名になりました。

お客様にはご不満もあるかと思いますが、昨年の反省が大いに生きています。
第2回の昨年は事故にはなりませんでしたが、暗闇のなか一歩手前の渋滞が起きました。
事故は1回起きたらこれを消し去ることはできません。起きる前に出来ることがあればそれはすべて手を打っておかねばなりません。

お客様から感嘆の声があがりました          みなさんご満足 幽玄の世界
081004幽玄の世界1081004幽玄の世界2








081004浮び上る竹の幽玄081004幽玄の世界3








時折り途切れたお客様、でも入場口では、安全上最高100人さまにお待ちしていただきました。

午前、午後、夜と横浜国際プール運営管理会社シミズオクト・シンコースポーツの職員10余名と日本の竹ファンクラブボランティア39名の力が見事にひとつになりました。

                             あっという間に売切れ
081004幽玄の世界4081004飲食コーナー







午後8時45分に最終のお客様を確認してからがタイヘン、全員集合後に撤収が始まりました。

約3,500のロウソク消し回収、竹灯籠を下におろし、通路安全柵の撤去、雑木・竹林散策路通行止め撤去解除、飲食コーナー片付け、全線の安全確認、打ち上げはそのあと、ヘトヘトな充実感!!ヨカッタ!!うまくいった!!長かった1日。

翌日5日には竹灯籠の集積、一部は10月25日(土曜日)開催の「小机城址市民の森 竹灯籠まつり」へ運搬、昨日の引き上げ物を倉庫で整理片付け等々たっぷりの作業が残っていました。

わずか1日できれいにあとかたも無くなった林浴の庭は、今日も何事もなかったように散策する方が行きかっていました。




takefan at 22:54│TrackBack(0)

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