2008年10月23日
「シホウチク」 のタケノコ
近くの旧家でシホウチクのタケノコが出ました。
別名がシカクダケといわれているように、触るとわかりますが稈はコーナーを面取りした四角です。
竹稈下部の方の節には触ると痛い突起(気根)が生え、節間はまるで鉄粉を吹き付けたようにざらざらです。葉は細く長く垂れ下がっています。
ここには径が2〜3cm、高さ5mくらいが40〜50本あります。
さてタケノコは10月中旬から冬にかけて出始めて、越年して春暖かくなってから葉が開くようですが、すでに伸びたものは小さな葉がついてます。
長さ25cmから40cmの細いタケノコは手で折り取り、厚揚げとの煮物で、また生を千切りにしてベーコンをスライスし塩こしょうで炒め、そして湯がいたのをポン酢と各料理法で食べてみました。
シャキシャキ感があり、口当たりが良い美味でした。
このお宅にはほかに、珍しい シシユズに巨大で15cmはある実がたくさん付き、イヌマキの木にも緑の種子に連接して、赤い甘い実がたくさん付いていました。
タケノコの残りの2本はアルミホイルを巻き、蒸し焼きにして味噌ダレにしてみます。
takefan at 14:40│TrackBack(0)