マダケ竹林の整備市民が灯す竹灯籠

2009年09月19日

竹の間伐と竹灯籠

 暑い夏が終わり朝晩めっきりと涼しくなって、いよいよ秋の間伐シーズン到来です。適正に間伐した竹は竹灯籠を作るのに相当な数を必要とします。横浜国際プール林浴の庭の竹林は5年サイクル整備にのっとって、5年前に出た竹の間伐を始めました。伐り出した竹は9月26日、秋の夜の幽玄の世界「竹灯籠祭り」に使います。
竹灯籠まつりに向けた3日目の整備作業は、間伐班、チッパー処理班、竹灯籠製作班に分かれて竹取協力隊・ボランティアがあずま屋エリア、中央休憩所エリアに分かれての作業となりました。ヘルメットと耳栓着装の完全武装で丸ノコ、チッパー、チェンソーの音が響き渡りました。クラブの大型丸ノコは1台が開国博ヒルサイドに出張中、修理が終わって今朝届いたのを含めて3台が大きな金属音をたてて、竹灯籠が次々と出来ました。年々増加するお客様の感嘆の声と喜びの顔を想いつつ、また楽しみつつ気合をいれた日がもう少しつづきます。P9190024P9190026

takefan at 19:42│TrackBack(0)

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