竹灯籠のチップ化活用伊豆の夜に “竹灯籠” 灯る

2009年11月15日

竹林の間伐と竹垣

中央モウソウチク 竹垣秋は大イベントが目白押しの横浜国際プール、ちびっこが大集合です。
県チャイルドサッカー大会がメインプール(冬場は蓋掛け大グラウンド)で開かれていました。
外の林浴の庭では竹の間伐シーズンまっただ中、竹灯籠、チップ化に続く次なる活用は竹垣作りです。
今日の竹取協力隊作業は「生育調査と間伐」。中央部モウソウチクエリアは昨年の調査以後、間伐が滞り気味で林床に射しこむ陽が少なくなっています。
この場所の竹垣は経年による傷みも進み、約50mの四つ目垣をこの竹を使って年明けの1月、2月で改修を予定しています。
ということで間伐する本数も既に出ているので一番から間伐に入り、材料として使用する部分は、ナタを使わずにノコギリで枝落としをして仕上げ。
間伐作業を重ねて材料を確保すると、再び林床に陽射しが戻り、さらに竹垣改修後には「竹林+竹垣」散策路が復活します。 (NGS)

takefan at 19:09│TrackBack(0)

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