神奈川県足柄上郡 竹とミカン秋深まる 中津川河畔

2009年11月25日

注目度アップ! 日本の竹ファンクラブ

ちょっと堅い話ですが、行政刷新会議の「事業仕分け」は聖域なしの削減第一弾が済み、後半戦に突入。出直し「にっぽん丸」のエンジン音がひびき始めました。
竹林での無駄は山を覆い尽くす荒廃した放置(放任)竹林ですが、定期サイクル管理での間伐作業、下草刈り、施肥等をし、林床に陽が入り地下茎が活性化して保全されます。これを都市と農村の市民ボランティアの力で進めて、ここを中心にした周辺地域でイベントができれば最高です。
元へ戻って第一弾では間伐整備、体験交流施設建設等に出す補助金「里山エリア再生交付金」が廃止とされましたが、仕分け人それぞれに違う考えがあり、短時間で苦渋の結論やに見える向きもあるが、公開審議の勢いはスゴイ。
小机城址の竹林今がチャンスで「ばっさり大なたをふるわないと、既得権やしがらみは整理できない」という関係者の声、「予算がないなりに、知恵を出し合うことはできる」とも言っています。
グリーン・ツーリズム、地域活性、地産地消、都市と農村の交流を推し進める日本の竹ファンクラブの竹林再生事業は拡大の一途。多彩なプログラムを発信し、知恵を出し合ってすぐに実行するクラブは、会員・竹取協力隊と一般ボランティアが楽しさを満喫。多方面から注目されて、依頼問合せ件数がこのところウナギのぼりになってます。 (NGS)

takefan at 20:17│TrackBack(0)

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