日本の竹ファンクラブ「竹垣コース」中井町の竹林

2010年03月08日

みどりアップ、森を守る、竹林をまもる

横浜市環境創造局みどりアップ推進課が開催した、「森づくりボランティア養成講座」の最終日、20名ほどの受講生との交流会に招かれました。2日間とも雨のため広大な敷地がある横浜市環境活動支援センターでの実習は、大幅に制限されてしまったようでしたが、森林インストラクチャーの言葉に熱心に耳を傾けていました。
招かれたのは日本の竹ファンクラブ、鴨居原市民の森愛護会、新治市民の森愛護会の3団体。
それぞれが活動の紹介をした後に、ワークショップ形式の各ブースに分かれて、質疑に話が進みました。
活動の紹介は6か所ある竹林フィールド、会員と竹取協力隊の活動、竹灯籠まつり、出前講座、都市農村交流など。ワークショップに移ってからは年間9回の講座がある「竹の学校」の関心度が強かったようです。受講生の中には、広い自宅の庭に竹を植えたいが、竹の移植とその後の手入れ方法を聞いてくるひとも。交流会はクラブのPRができ、受講生の今後の道しるべの一つになったでしょう。
100307修了懇親会昨日は「竹の学校竹林管理コース」最終実習・講義・修了式もあり、雨のなか平石代表も雨合羽姿で事務所を出て行きました。森づくり講座、竹の学校のみなさん、共におつかれさまでした。
毎度の新横浜での懇親会も20名ほど、3年かかって修了証書をゲットした方、来年度に不足分を受講予定の方もヒートアップでパワー大爆発。 (NGS)

takefan at 08:49│TrackBack(0)

トラックバックURL

日本の竹ファンクラブ「竹垣コース」中井町の竹林