takeに学ぶ若い力平成23年度〜 竹灯籠まつり〜 第一弾

2011年09月08日

はじめよう地域活動・・・と 「かっぽ酒!」

110908NPOスタートアップ講座かながわコミュニティカレッジの「NPOスタートアップ講座」は8月の講座に引きつづき、活動現場の訪問体験となりました。
26名の受講生が4か所の指定先から各人2か所を選んでの訪問です。そのひとつ横浜国際プールの竹林では、竹取協力隊の竹林の整備状況を巡り、いよいよ10日から始まる竹の間伐整備そしてその使い道などを見てもらいました。
(写真はそこまで待てない有志面々が間伐した竹の前での参加者)
会員3名でモウソウチク、マダケ林での説明後に竹の伐り出しをし、チッパー掛け処理、倉庫で竹灯籠製作をみてもらいました。みなさん現実に竹林をみると樹木と雑木等の管理手法の違いが疑問なようです。枝打ちはするんですか! 間伐した竹は竹灯籠のほかには何に使うのか! 竹皮は何かに使ってますか! ここは公園ですか!
最後に全員で会議室へ移っての意見交換となりましたが、みなさんの活動を見ていると本当にボランティアですか! うれしかったのは「かっぽ酒」はどこで飲めますか!
そういえば8月の講義の時にクラブ名物をしっかりとPRしたのを思い出しました。
いつでもどこでも、竹林の整備に入ると休憩の号令が出ても整備し続ける会員、休憩をしてもほんの数分でいつの間にか誰かしら再開、一日終わってみればその景観は、朝とは見違える素晴らしい環境となるのが日本の竹ファンクラブ流。ご自分の状況で活動できる竹林が6か所もある、しかも間伐することで地球環境改善を参加の都度実感できるうれしさと楽しさ、そりゃビールもうまいし「かっぽ酒」も飲みたくなる。
訪問体験先は福祉支援、教育支援、外国人支援関連といろいろあるようですが、自然環境系の団体は日本の竹ファンクラブだけとのことで、今日の参加者は目的は違っても環境整備の必要性にはご理解ある方々でした。
直近で「かっぽ酒」をお飲みいただくには10月1日、ここの地域活性化・まちづくり・環境保全 「竹灯籠まつり」 にお越しください。 (NGS)


takefan at 19:53│TrackBack(0)

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