2011年11月11日
静岡県伊豆の国市 「韮山竹灯籠まつり」
今年の韮山江川邸は昼間が「坦庵(江川太郎左衛門英龍)フェア2011」、夜が「竹灯籠まつり」となった。昼は駐車場で賑やかなフェアが盛り上がった。
田園景観、歴史的景観等の美しさを保全継承し、やさしさあふれる伊豆の国市市民と共に、協働が定着した竹林整備の仕上げは間伐竹の活用でまちづくりです。地域資源を生かして開かれる竹灯籠まつり、天気が心配だが最大の敵は雨です。横浜国際プール、小机城址市民の森と続いた竹灯籠まつりリレーの第三弾は、2日間とも雨雲が重くのしかかるなかを雨合羽着用で水入れ。でも不思議とロウソク入れの時間は止んでいたが初日は入場開始2時間位でかなりが消えてしまい途中で中止となった。
2日目は・・? となったが主催者である市の本部が気象予報図をにらみ、決定時間を遅らせて決断に至った。江川邸の内庭池の水面にはロウソクのゆらぎが反射して静寂さが、その奥には浄蓮の滝、大パノラマ大瀬崎から望むわずかに冠雪した富士山が波の上にそびえました。駐車場では会員が大きな声をだすも飲食・竹製品出店は閑散、気をもんだ2日間でもあった。ところで蔵の横奥、片隅にこじんまりのタワーは竹灯籠グラスタワー ! いやいや世界文化遺産登録を目指している(仮称)韮山・タケ反射炉! 見つけましたか。市の若手職員の創作、来年開催までにはあと二段くらい成長か。 (NGS)
takefan at 09:26│TrackBack(0)