竹の声音楽祭2014のはじまり特別編成 あえて挑戦する部隊!

2014年07月29日

竹の環 夏にあつく

7月5日〜6日  さらなる竹の活用向けて新事業への調査

縮小 竹するめ20g おもて うら竹穂先の食品加工事業に向けて調査に行きました。
味付き「竹するめ」発祥の地、鳥取県西伯郡南部町下中谷に羽田空港から米子鬼太郎空港に飛びました。
到着日は折しも地域の皆さんが参加の七夕祭り、ディナーブッフェ、女性社員によるこの地を象徴した、いのっちぃ音頭や竹するめ音頭の歌と踊りも披露された。

縮小 緑水園と緑水湖 (1)
雨上がりの翌日、南さいはく自然休養村・緑水園の支配人から特産品開発への貴重な話をお聞きした。品質の確保と衛生管理、季節限定作業は1日当りの適正入荷数の確保、効率よいマンパワー等々。朝取り穂先竹の子が午前中に入ると、利用可能部分の検品と計量買取り、入荷調整、皮むき、短尺切り、茹で上げ、水さらし、節取り、スライス機、水さらし、味付けゆで、乾燥機までがひと工程。5月になると25,000〜35,000袋を生産する。
商標登録「竹するめ」、製造特許申請中、噛めば噛むほど味が出る、やめられない。静かな口調の支配人、これまでのご苦労と強い意気込みを語り、余裕さえ感じとれた。



 
6月25日〜7月7日  横浜国際プールロビーを彩る! 「 七夕飾り 」 

140708国際 七夕今年も女性社員が、竹ファンさ〜〜ん6月25日にお願いしま〜す。は〜いと3人組。広いロビーは少々暗くて飾りは目立たない。でもお客の数は半端ではない。毎日テーブルに短冊が追加で置かれる。あっという間に竹笹葉は隠れてしまう。かくしてロビーを支える丸柱2本にくくった竹6本、下部は枝葉をたくさん挿しておく。あっという間に短冊は束になってしまう。タコ糸から離されたのは2,950枚をカウント。
そのほか期間中に床に落ちたもの数知れず。



7月12日〜13日  有志作業 小机城址 古竹の処理

140712小机有志作業長年の懸案がチッパー機の回送路が整備できたことで片付きました。奥の第三京浜際のJエリアに積み上げられた竹は、中段から下の物は腐っていて一部はヘドロ状になっていたが、このような状態のものは上に竹チップをかぶせて更なる腐食の早期促進を計った。直射日光はないが2日間びっしょりの作業、チッパー機を国際の倉庫に回送後に暑気払行きとなった。



7月24日  竹楽器材準備

縮小 竹楽器材8月2日から始まるワークショップ竹の声音楽祭用の材料の準備です。 竹取協力隊員が心こめて集積した材料。 油抜き後に何回か天日干しと陰干しをして、日増しにアメ色となった物を短尺切断。 楽器つくり1週間前に加工しない部分のバリ取りを終えました。

写真は4種類の竹材とバチ棒の一部



竹の声音楽祭2014 港北公会堂入場券はすべて前売りです。(チケットぴあ)

こちら ⇒ チラシPDF


(NGS)




takefan at 09:36
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