2008年04月

2008年04月22日

NHKニュース おはよう日本 生中継

NHKニュース おはよう日本 の中で日本の竹ファンクラブの活動が全国に中継されました。
CIMG0709



内容は竹林の整備保全をしている作業の生中継でした。




横浜市北部の小高い丘の保存された緑、その中の竹林を守る作業の姿が映し出されたのです。

散策路が整備された竹林は、訪れる近隣の方のやすらぎ散歩コースとして、たくさんの方に親しまれています。


CIMG0710080422横国おはよう日本












出てきたばかりの中から親竹になるたけのこを選定して守る、そして適正な密度を保つ管理がそんな環境をつくり出しています。

竹に魅せられたボランティアの力の結集により、竹林が荒廃しないよう続けている保全活動の一端が、日本全国の方々の目に止まったことでしょう。

ところで、竹林で保全作業をしていた4人ですが、どのように映し出されたかは、いまだ見ていません。


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2008年04月21日

フィールドの春イベント

4月19日(土曜日)20日(日曜日)それぞれ横浜国際プール林浴の庭小机城址市民の森で春のイベントを開きました。

080419横浜国際プール1
前日までの雨が収まった横浜国際プールでは「たけのこ掘り大会」、近くにお住まいの方を中心にたけのこ掘りを楽しんでいただきました。

パパはご自宅から大きなスコップ、子供さんは園芸用のシャベルを持参したりで、たけのこ掘りに挑戦。


たくさん申込みがありましたが、今年は表年とはいえ竹林の面積から全員参加にはできず、限られた参加者数となりました。
モウソウチク竹林を東西2班に分かれた、たけのこ掘り大会でした。080420たけのこ掘り











080419横浜国際プール2










この日は、いろいろな取材もありました。
日本農業新聞、ケーブルネットつづきの森 とあわただしい午前中となりました。


080420たけのこ取り集合挨拶
翌日の小机城址市民の森では広い竹林と二の丸広場で「たけのこ祭り」を開きました。
たけのこ掘り、そのあとはイベントと、盛り沢山の楽しみが用意されています。





たけのこ掘りは9班が各竹林にに分かれて開始。
080420たけのこ掘り参加者1080420たけのこ掘り参加者2











初めてという若いパパ・ママ・お子さんは悪戦苦闘中、お隣では要領よくあっと言う間に1本を確保し、2本目はじっくり選んで歩きまわっている人といろいろ。

080420たけのこ取り筍畑の様子










080420二の丸広場
時間はたっぷりあり、たけのこを取った方は満足顔でイベント会場の二の丸広場に戻ってきました。







その後は飲食物、創作手作り竹製品、ミニ竹工芸教室で午後のひと時をたっぷりとお楽しみになった様です。

たけのこステーキ                      焼きとり&かっぽ酒080420たけのこステーキ08420焼きとり と かっぽ酒














080420竹釜飯

竹釜めし








080420ミニ竹工芸教室

ミニ竹工芸教室



日本の竹ファンクラブでは各フィールドの竹林で、1日だけのたけのこ掘りを年間の竹林保全整備スケジュールの一つに組込んでいます。

みなさん、2か所のモウソウチクの竹林、あとは健やかな生長を願って見守ってあげてください。
つぎは6月に中井町のマダケ竹林で「中井たけのこ祭り」そして愛川町のマダケ竹林でも 「たけのこ狩りと野外料理」を開催しますのでおいでください。




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2008年04月19日

小机城址市民の森でイベント

木々の緑が日増しに濃くなり、ひと雨ごとにたけのこが元気に顔を出しています。
20日に小机でたけのこ祭りを開催です。
今日19日が横浜国際プール林浴の庭でのイベントと、忙しい日がつづきます。

0804小机城址の全容
小机城址市民の森の全容









0804後ろは日産スタジアム
うしろに日産スタジアム


日本の竹ファンクラブでは、竹林の再生や日本の竹文化の継承を図り、各フィールドで整備をつづけています。

ボランティアの大粒の汗が美しい景観を保つ力と環境保全につながっています。

0804小机の竹林
手を抜いたら竹やぶになってしまいます。
年間の整備管理計画に沿って竹取協力隊のボランティアが不要な竹の間伐をし施肥をして、竹林密度の管理をしています。












0804親竹の保護札
今の時期はたけのこが出ますが管理計画の一環でたけのこ掘りをします。
イベントにあたって事前に申し込みされた方が掘りますが、親竹として育てるたけのこは保護札を立ててあり、これはとることができません。








20日お昼からはどなたでも自由に参加できるイベントがたくさんあります。


日ごろ、のこぎりを持っているボランティアスタッフがその腕を惜しみなくふるいます。
それは目一杯けむりを出して焼く豪快なサンマ炭火焼き、竹筒のかっぽ酒、甘酒、ゆず茶、たけのこの味噌汁、たけのこの大名焼き、焼き鳥、竹釜ごはん・・・etc。
0804二の丸広場
イベントの開かれる二の丸広場



ついでにまだあります。飲食物だけでなく取れたてのたけのこ、その他の販売品、竹工芸コーナーとお安いイベントがもりだくさん。

みなさん、おなかをすかせて、遊びに来て下さい。
ご近所にご迷惑がかかるので、お車ではだめですよ。公共交通機関のご利用をお願いします。

日本の竹ファンクラブの面々とかぐや姫!!がよろこんでイラシャーィ。

おなかが満たされたら、竹林散策路から本丸へと竹のさわやかさを満喫してください。

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モウソウチク竹林の密度管理

0804密度管理2年生竹に近接タケノコ
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昨年は裏年、今年は表年のハズ。タケノコの穂先が出てますが、隣には節にたっぷりのオシロイが付いた元気な若い竹。
こんなそばに出ても管理上は困ったものです。
もっと空いた所があるのに、そんな場所にはまだまだこれからでてきます。

ここ小机城址市民の森では4月20日前後に、親竹を選定して保護札を立てます。
竹林の密度管理1年の始まりとなります。


0804親竹の密度管理3
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欲しかった所に出てくれました。
毎年7月にお礼肥、12月に施肥と育成整備をしたかいが出てきました。


0804親竹の密度管理2
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継続した竹林整備の結果、竹も見栄えのする太さです。
しかし出て欲しくない所にも大きいのが出ます。これにはこまります。


0804親竹の密度管理3
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手摺柵のすぐ下で低木もあり、掘り上げるにも、切り取るのもスコップを動かす余地がなく大変です。


0804親竹の密度管理4
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苦労しつつ切り取ったモウソウチクのタケノコ。
親竹の密度管理はこうして、ここでは景観を重視した整備をしています。

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2008年04月14日

竹灯籠用ロウソクの燃焼試験

 竹林内で竹灯籠を設置するには、水を注入してロウソクを浮かべます。
万が一倒れても中の水が消火の役を果たし竹林内の落ち葉等に火が付くことがありません。

一方ロウソクは祭りの間、着火から4時間から5時間は安定した炎であることが求められます。

日本の竹ファンクラブでは年間1〜2回このロウソクの燃焼試験を行っています。
4月13日 横浜国際プール林浴の庭の竹林でこの試験を行いました。

竹灯籠50個を製作して設置し、燃焼試験に夕方5時〜8時までかけました。


水注入後にロウソクを入れ夕方5時着火080413水注入後ロウソク入れ
080413










安定した炎の状態080413ロウソク燃焼試験中











炎の大きさも申し分なし 少ないとはいえ幻想的な幽玄の世界080413
080413斜面の竹灯籠










燃焼試験調査中 ぐっと冷えてきましたがそこそこの お酒でしのぎました080413燃焼試験調査中
080413燃焼試験調査中2










溶けたロウが垂れることなく上々です080413手の平のロウソク











一時微風も出ましたがロウは水面に垂れ下がるのもごくわずかで良い色合いでした080413斜面の竹灯籠080413最後まで安定のロウソク

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2008年04月05日

こどもの国 初の夜間イベント第2日目 竹灯籠

こどもの国始まって以来の夜間開園となる2日目は、昨日4月4日サクラふぶきのなか静かな幕開けです。

5,000本の竹灯籠へのロウソク入れが順調に終わって、4時半にいよいよ着火ですが、朝からの風が収まらず苦労しました。

しかしその風もお客様がサイクリングコースに入る頃には止んで、消えてしまったロウソクに再着火したり、新たなロウソクを入れたりの苦労がありました。

2日目昼間は1日目と違って、落ち着いた感のある多目的広場が夕方近くになるや一変し、驚きの混雑状態でした。

サクラのライトアップと、整備された竹林3ヶ所での竹灯籠祭りは、幽玄の世界に包まれた中でみなさん大満足です。


080404こどもの国開園前の駅と駐車場」
開園前の駐車場と「こどもの国駅」

開園前の駐車場は静かでした

臨時に発電機付き照明灯が配置されました

正門入口につづくソメイヨシノ




080404こどもの国 水に浮くロウソクロウソクが入った竹灯籠














0804044時半に着火された竹灯籠


竹灯籠の内側の白さがほのかな赤みを帯びます









080404こどもの国周囲が薄暗くなる中、「KNOB」のディジュリドゥ演奏リハーサル













080404こどもの国 Bエリアの竹灯籠とお客さん
多目的広場からサイクリングコースに入ったお客が竹林エリアに到着しました











080404竹林の竹灯籠に囲まれてディジュリドゥ演奏のはじまり













080404幽玄の世界へとつづきます幽玄の世界が目の前に















080404こどもの国 たくさんのお客様サイクリングロードからあふれんばかりのたくさんのお客様

次から次に驚きの声が出ていました










080404こどもの国 かっぽ酒
日本の竹ファンクラブ
名物「かっぽ酒」


マダケの甘みあるエキスが出てブレンドされたマイルドな熱燗です

日本の竹ファンクラブの出店メニューの飲食物は完売御礼






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2008年04月03日

こどもの国 初の夜間イベント第1日目

080403こどもの国夜ザクラのライトアップ
2日間のイベントが始まりました

初めての夜間開園は大きな反響です

駐車場はいっぱい、途切れない夜桜見物のお客様



080403こどもの国日本の竹ファンクラブテント日本の竹ファンクラブ準備完了

甘酒、やきとり、ビール、かっぽ酒



アンサンブルペソナのアンクルン演奏もよかったですよ
080403こどもの国アンサンブルペソナの演奏








あすは3か所の竹林で5,000本の竹灯籠が点灯されます

今日は出店だけでしたが、明日は竹灯籠設置、水入れ、着火とその管理、お客様の案内警備、消火、片付け撤収が増えて多彩な作業になります


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2008年04月01日

こどもの国 予告編の 参 「いよいよ始まりますヨ!」 最終編

3月30日 順調に水入れ080330こどもの国竹灯籠水入れ
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一転して冬に逆戻りの曇り空、自転車乗り場際へ背の高い3本組55セットを設置後にABCエリアの竹灯籠の水入れ3,300本を終えました。

水入れ残り2,000本弱は本番当日の4日(金曜日)たくさんのボランティアの手で既に終わった竹灯籠と含めて、水入れ、ロウソク入れ、着火の順で進みます

水の入った竹灯籠080330こどもの国竹灯籠
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こどもの国」は 4月3日(木曜日)が夜桜観賞
 
4日(金曜日)はさらに 「竹灯籠」 が加わりパワーアップ、大感動 幽玄の世界へ皆様をご案内します


最終入園は夜7時まで出来ます(イベントは8時まで まわれます)
080330




いろいろな屋台が出ます
たくさんのボランティアの力で竹林の整備をして、間伐材を使った竹灯籠まつりに協力する 日本の竹ファンクラブ


多目的広場の奥、ライトアップされたサクラの中、順路の出入口に出店します




初めての夜間開園の出発点そして最終点で皆様を、当会の名物カッポ酒をはじめ温かい飲み物、のどをうるおす飲み物、おいしいものを用意してお待ちしていますのでお求めください

予報はOK  雨にならないこと、風が吹かないことを祈りつつ、予告最終編でした

takefan at 21:51|PermalinkTrackBack(0)