2011年07月
2011年07月21日
どこでも 「出前講座」
親子が竹と楽しく遊ぶ出前講座がクラブスタッフ2名の指導により、横浜市中川西地区センター主催で開かれました。
こどもは竹を筒にした万華鏡作り、ママは隣の調理室で竹筒の中に水ようかんを作ります。
万華鏡は細いマダケを使い、黒紙に星形、丸形などの形を書いてからカッターナイフで切り抜いてボンドで先端に貼りつけ、覗き口も黒紙に透明セロファンを丸形に貼りつけたものを取り付けました。これがみな素晴らしい出来栄えで良い色が出ていました。調理室のママ達は、日頃腕を振るっている料理技で、素早く鍋で水・寒天を煮、あんと砂糖をかき混ぜて竹筒に流し込み、あっという間にできました。その後冷蔵庫で冷やして各参加者が持ち帰りとなり、留守番のパパへのあたたかい気持ちの入った、冷えた! お土産になったようです。 (NGS)
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2011年07月18日
芸術!オブジェ! 実用竹の縁台づくり
少数精鋭7人!竹縁台作りに挑戦。
出来上がった感想はと問われれば、新井師匠はとんでもなく早い、どんどん進んでしまった、そして出来た、終わった!
作業場環境最高のブルーシートを敷いた冷房完備教室、これほど経験と勘と技量が物言う竹工作を初めて経験。世の中ただ時間を掛ければ良いものでないことは分かるが、2基分の脚材、梁材、台座材などを一目にらみ、総合的に判断して材料取りを決定、仕上がった時の強度と見栄えにもつながるその鋭さ凄さ。決定的な違いをいくつか挙げるなら、我々は楽しみ過ぎている!真剣勝負力が不足!最後にそろそろ竹釘を作るかと思っている矢先、師匠はいつの間にか残材で作ってあり、穴あけの済んだところにハイこれを打って!
めげずに7人の侍は要所を交代で体験し、予定時間内に無事終えました。 (NGS)
出来上がった感想はと問われれば、新井師匠はとんでもなく早い、どんどん進んでしまった、そして出来た、終わった!
作業場環境最高のブルーシートを敷いた冷房完備教室、これほど経験と勘と技量が物言う竹工作を初めて経験。世の中ただ時間を掛ければ良いものでないことは分かるが、2基分の脚材、梁材、台座材などを一目にらみ、総合的に判断して材料取りを決定、仕上がった時の強度と見栄えにもつながるその鋭さ凄さ。決定的な違いをいくつか挙げるなら、我々は楽しみ過ぎている!真剣勝負力が不足!最後にそろそろ竹釘を作るかと思っている矢先、師匠はいつの間にか残材で作ってあり、穴あけの済んだところにハイこれを打って!
めげずに7人の侍は要所を交代で体験し、予定時間内に無事終えました。 (NGS)
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2011年07月11日
夏休み前の竹取協力隊
日本の竹ファンクラブ竹林整備夏休み前のしんがりは、横浜国際プール細いマダケエリアで「親竹の密度管理と下草刈り」。今年の最高気温の中、親竹以外の細竹を伐採してボウボウとなった草刈り、40分作業しては10分休憩して水分と塩分を補給。今日初参加の学生M君は親御さんの実家筑波の竹林整備が行き届かずに、何とかしたいと来ましたが、竹取協力隊の動きを見て感心することしきり、そして少しバテたかな!竹林管理のお休みは、一年のうち1か月半位よと言われても訳が分からず納得できないよう!でもきれいになった竹林を見て達成感を味わったようでした。
さていよいよ夏休み後の再開は、間伐材の活用・幽玄の世界「竹灯籠まつり」準備一色になり、9月10日から竹林管理の再開となります。 (NGS)
さていよいよ夏休み後の再開は、間伐材の活用・幽玄の世界「竹灯籠まつり」準備一色になり、9月10日から竹林管理の再開となります。 (NGS)
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2011年07月03日
竹林における企業の社会貢献活動
小机城址市民の森の竹取協力隊に強力な助っ人現る。ローソンの本社と神奈川支店の方たちが竹林整備に来てくれました。6月の活動は「若竹の伐採とお礼肥」でしたが、裏年の今年は細い若竹も極端に少なくてありません。しかし目立ってきた太く長い枯竹を中心に伐採整備、みんな大きな声を出して大汗をかき、昼食もにぎやかにおいしそうに食べていました。午後は竹林管理コースの受講生が施肥をするところを除いて米糠を埋め、化成肥料を散布して、少なかったとはいえ今年も筍を出してくれた竹林にお礼の施肥。竹取協力隊が一日中指導した作業、企業ボランティアの力できれいになった竹林は若者世代の明るい大きな声が響いていました。
☆クラブではローソンの環境保全&社会貢献活動「ローソン緑の募金」を、社団法人国土緑化推進機構を通じて活用し、竹林整備に欠かせない資機材等の充実整備を進めています☆ (NGS)
takefan at 20:41|Permalink│TrackBack(0)