竹林の台風一過

6月19日から20日にかけて台風襲来

速度を早めて通過した台風　待ち受けるは折れた竹の処理
マダケのように節間は長く　肉薄の稈ではひとたまりもない
ましてや極細のものは写真のごとくに

一方 肉厚のモウソウチクでも中間で折れた
端部に仲良く出て成長した夫婦竹　風に巻かれ倒れた

そんな中　振り落とし法で先止めしたモウソウチク
生まれて2か月半　見事強風に打ち勝った
我々は施してない！　 近隣の中学生あたりの仕業！

(⌒-⌒)　でも　ア　リ　ガ　ト　ウ　(⌒∇⌒)

　

NGS

６月はマダケの竹の子＆アジサイが見ごろ

愛川町は雨天予報　河川敷でのバーベキューは無理　中止でした
翌日は中井町　 竹林整備はお休み　 マダケのたけのこ狩り
なんと今年は急に裏年！　 細く短かい物ばかり　
目を凝らして探しても手ごろな物がない　僅かだ　でもご安心を
中止になった愛川町のフィールドで取ってきた上物　最後に全員で分配
参加者の顔がほころんでいました

昼食後ひと山越えて開成あじさい祭へ
箱根連山を望む足柄平野　なんとものどかな田圃　里の景観
天候も回復　大空にはパラグライダー　

最終日のあぜ道には神輿　猿まわし　食事処は大盛況で列
ごったがえしていた田植え後の開成町
秋の恵み　「キヌヒカリ」　大豊作を予感の日となった

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竹皮

６月１７日、中井町のイベントに参加した時に、
竹の皮でおにぎりを包みたくて、竹の皮を採集してきました。




▲洗って乾かした真竹の皮

モウソウチクの皮は外側がけばけばしていて、おにぎり包みには使えませんでしたが、マダケの皮はつるつる。
同じ竹でも種類によっていろいろあるんですね。
おにぎりを包むのが楽しみです。
　　　　　　　　　- mar i -

竹林に米ぬかを施肥

平成24年6月3日（日）　

サブプール屋根改修工事を横目に親竹の密度管理とお礼肥
営業はメインプールのみの横浜国際プール
大きな声で　竹林よ　今年も筍をありがとう
出始めころ　親竹として残したい　だが心ないひとが取る
ことしも心残りあり　でも頑張ったお礼は米糠を埋め　丁寧に埋戻し
　ごくろうさま　ゆっくりつかってください

密度的に不要の細竹を伐採しながら　先月仕込んだ竹水(ﾁｸｽｲ)を集めた
なんと入っていたのは　たったの3割弱　それもほんのちょっとの量
こんな状態は初めて　昨年３・１１以来なにかが変
反割までして集水　一年ぶり少しずつ分け甘みあるまろやかさを味わった

神の水　天の水　美肌水　滋養強壮水
最後に小さな声で！　焼酎を竹水割り　竹水量の不足で感想は無し

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