2012年07月

2012年07月16日

「竹灯籠まつり」 の応援団

横浜市港北区小机町、日本の竹ファンクラブのホームグラウンド、小机城址市民の森があります。
ここでの最大の行事は竹林の中に5,000本の竹灯籠を灯す竹灯籠まつり。間伐した竹の活用で地域活性化そしてまちづくりに一役かっています。
毎年秋の夜に開催されるイベントの運営にはたくさんのボランティアが参加します。なかでも見学路案内誘導の奉仕協力いただくは、日本ボーイスカウト横浜第20団のみなさんです。
その発団60周年記念式典が七夕の夜、新横浜駅近くの「ソシア21」で開かれました。

120707BS横浜第20団60周年

会場はスカウトの健全育成と教育を通して地域と共に歩む20団の発展を祝う、団委員 カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊、地域の方、賛助会員、OBさんなどたくさんの方が集う式典となりました。
20団は小机城址市民の森、新横浜地域の公園、地区センターやケアプラザで活動しています。
61年目に入り歴史を重ねた団には、今年もまた秋の夜ご協力をいただく予定です。
おめでとうございました。

120707横浜第20団の2

(NGS)





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2012年07月09日

節電とエコな縁台

いよいよ全国で節電の夏 大停電の唯一防止策

これからは熱中症対策も重要 急激な温度変化がある時に注意
対策グッズも並んでいる 水に浸し首に巻く 水分と塩分を同時に取る 
そんなとき木陰の縁台でエコロジー考 冷えたビールよし 昼寝よし!

昨年11月に切った竹を8か月間 屋根付きの置場で自然置き
職人が自分に合った工具を鉄工所に特注の世界
埼玉の新井先生がそんな工具を持参
120630縁台つくり (1)

第三回目となった竹の学校縁台つくりは受講生4名
ポイントは上部はしご組 主梁に折り曲げる脚の竹皮剥ぎだ
首の皮一枚ならぬ竹の薄皮残し それも大胆にピッタシと

120630縁台つくり (2)

これが職人の技だ 風流にフレッシュ ナチュラルグリーン 「竹縁台」

120630縁台つくり (3)
NGS





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2012年07月03日

竹取協力隊の夏休み

どこの竹林も夏を前に区切りの整備を進めている
竹林の夏休みもそろそろ近い
こどもの国も下草刈りをしました
総合グラウンド横のマダケも間伐整備が一段落
新竹もきれいな景観に見事マッチング

120626こどもの国下草刈り

梅雨の合間 湿気の少ない青空
鎌を手に竹林に入る 皆さん自転車の車輪の如くの早い鎌さばき
みるみる林床が現れる 美竹林に 一変する
毎度のその速さ 日本の竹ファンクラブ竹取協力隊の真骨頂健在だ
NGS





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