2012年12月
2012年12月30日
正月の松飾 “ミニ門松作り”
平成24年も残りわずかとなった師走
居間 床の間などを飾るミニ門松作りで楽しみました
受講生は北山田地区センター17名 中川西地区センター16名
材料は小机城址の太いモウソウチク 横浜国際プールの細いマダケ
コモ 松葉 モミ殻 シュロ縄で受講生が1個ずつ作る
クラブの講師4人 ノコギリを初めて手にするひと 手前に引くと切れる事を知る
1本ずつマダケを定規に当て慎重に斜め切り
台座のモウソウチクに特製コモを巻く シュロ縄で締付け固定
コモの下部を水で湿らせ外側に折り曲げ ドドーンと座る
マダケの芯柱を3本テープでまとめる 台座に挿し中にもみ殻を入れ固定
松葉を挿し込む 飾りの稲の穂先 ナンテンの実 ツバキを挿し完成
大変なのは毎年材料の段取りをしてくれるYOさんご夫妻。
これが半端でなく日本の竹ファンクラブ管理竹林で竹材の準備から始まり、実家の長野まで行って小物を揃えてくるこだわり。高さが40cmほどになって見栄えが豪華、本物の深い落ち着きある色合いは、昨今ホームセンター等に並んでいる原色に塗ったものと、ふた味は違います。2時間弱の講座はみなさんが真剣になるほど講師役4人も説明に力が入り、手を多く出し過ぎるのが毎度の反省点。
“ 素晴らしかった、有難うございました ” の声にまた来年も! となってしまうのでした。
(NGS)居間 床の間などを飾るミニ門松作りで楽しみました
受講生は北山田地区センター17名 中川西地区センター16名
材料は小机城址の太いモウソウチク 横浜国際プールの細いマダケ
コモ 松葉 モミ殻 シュロ縄で受講生が1個ずつ作る
クラブの講師4人 ノコギリを初めて手にするひと 手前に引くと切れる事を知る
1本ずつマダケを定規に当て慎重に斜め切り
台座のモウソウチクに特製コモを巻く シュロ縄で締付け固定
コモの下部を水で湿らせ外側に折り曲げ ドドーンと座る
マダケの芯柱を3本テープでまとめる 台座に挿し中にもみ殻を入れ固定
松葉を挿し込む 飾りの稲の穂先 ナンテンの実 ツバキを挿し完成
大変なのは毎年材料の段取りをしてくれるYOさんご夫妻。
これが半端でなく日本の竹ファンクラブ管理竹林で竹材の準備から始まり、実家の長野まで行って小物を揃えてくるこだわり。高さが40cmほどになって見栄えが豪華、本物の深い落ち着きある色合いは、昨今ホームセンター等に並んでいる原色に塗ったものと、ふた味は違います。2時間弱の講座はみなさんが真剣になるほど講師役4人も説明に力が入り、手を多く出し過ぎるのが毎度の反省点。
“ 素晴らしかった、有難うございました ” の声にまた来年も! となってしまうのでした。
takefan at 07:48|Permalink
2012年12月28日
竹林の年末
何かと気ぜわしい年末 一年の感謝で林床に肥料やり
化成肥料や有機肥料など
そしてやり残したことを済ませて新年となる
枯竹処理や散策路際の整備 竹の本数調査 倉庫整備など
竹灯籠まつりの残材 間伐残材 綺麗にチッパーで処理
たまには本数調査 予想とは全く違った数字が出る
ある斜面 100m2当り50本の整備目標値 75本もあった
離れた2カ所測定でも同数値 細いのが混ざるが故か
日本の竹ファンクラブ6カ所の管理竹林 こうして平成25年を迎える
最後にひとまわり
竹垣が傷んでいる おっとトあそこに枯竹が一本 もう聞こえませんよ!
(NGS)化成肥料や有機肥料など
そしてやり残したことを済ませて新年となる
枯竹処理や散策路際の整備 竹の本数調査 倉庫整備など
竹灯籠まつりの残材 間伐残材 綺麗にチッパーで処理
たまには本数調査 予想とは全く違った数字が出る
ある斜面 100m2当り50本の整備目標値 75本もあった
離れた2カ所測定でも同数値 細いのが混ざるが故か
日本の竹ファンクラブ6カ所の管理竹林 こうして平成25年を迎える
最後にひとまわり
竹垣が傷んでいる おっとトあそこに枯竹が一本 もう聞こえませんよ!
takefan at 08:38|Permalink
2012年12月26日
雨あめ降れふれ
今日も全員が雨合羽 気温は高い
韮山金谷研修センター前にはテントが張られている
作業は本立寺際 ハチクからマダケまで整備した小径約200m
しばらく入っていないので少し荒れています
まずはマダケエリア部から東のハチク入口までを軽く整備して確認
倒竹や不要竹細竹を伐った 金谷縦貫道!を戻りつつ更に綺麗に再生
12時半まで作業 テント内では準備が整っていました
あとは年末恒例 地元のみなさんと懇親会 雨あめ!
クラブと地元とで食材を協働調達
伊豆の国市特選 めんつゆ漬けの猪肉BBQ 今年もまた格別な味でした
テーブル配置の畳広間にも上がらず 雨とテントと土の上が似合う面々でした
(NGS)韮山金谷研修センター前にはテントが張られている
作業は本立寺際 ハチクからマダケまで整備した小径約200m
しばらく入っていないので少し荒れています
まずはマダケエリア部から東のハチク入口までを軽く整備して確認
倒竹や不要竹細竹を伐った 金谷縦貫道!を戻りつつ更に綺麗に再生
12時半まで作業 テント内では準備が整っていました
あとは年末恒例 地元のみなさんと懇親会 雨あめ!
クラブと地元とで食材を協働調達
伊豆の国市特選 めんつゆ漬けの猪肉BBQ 今年もまた格別な味でした
テーブル配置の畳広間にも上がらず 雨とテントと土の上が似合う面々でした
takefan at 08:01|Permalink
2012年12月22日
竹林整備のすすめ
“手入れの出来ない竹林 これから整備したい ご参考に”
横浜市北部 密林で立ち入れる状態ではなかったところを開拓
目的:地域の防犯安全と環境向上のために整備(結果的に鑑賞用)
位置:北斜面の一部 竹林はひな壇にある
面積:450m2 管理目標本数:100m2あたり40本(番傘をさして歩ける程度)
総本数180本管理 間伐は5年経過したものをおこなう
平成19年1月に整備開始 まずは道づくり 雑木部に侵食した竹は皆伐
同年4月第一週より出筍を確認
ここまできました
以下は5年間の各年新竹 目通り周の推移(地表より約1.2mの稈周囲長)
開始年に残した古竹の平均目通り周長は18cm
開始年新竹は同17cm(最大25cm・直径8cm) 1年目21cm(最大28) 2年目24cm(最大
34) 3年目28cm(最大33) 4年目27cm(最大41) 5年目30cm(最大40cm・直径12.7cm)
最大直径が5年前の8cmから今は12.7cmに迄になりました
ひな壇とはいえ北斜面で東・南・西側三方が高い斜面に囲まれている
林床に陽が射すのは朝方のみ それも竹林のごく一部
そんな環境下 地域の人々に見守られ頑張り育っている
肥料なしでここまで 来年はご褒美を上げよう
おためしあれ 美竹林の再生へ
おまけにパウダーの推移も
生まれた直後からお化粧 若い稈の節下部についている白粉
ふわふわのパウダー 世間の荒波にもまれて行きます
新竹 1年未満
ふわふわで赤子にさわるよう 稈の色も若々しい
1年半と3年半経過
5年半経過
ほころびがあるも・・・・・貫禄が出ている
横浜市北部 密林で立ち入れる状態ではなかったところを開拓
目的:地域の防犯安全と環境向上のために整備(結果的に鑑賞用)
位置:北斜面の一部 竹林はひな壇にある
面積:450m2 管理目標本数:100m2あたり40本(番傘をさして歩ける程度)
総本数180本管理 間伐は5年経過したものをおこなう
平成19年1月に整備開始 まずは道づくり 雑木部に侵食した竹は皆伐
同年4月第一週より出筍を確認
ここまできました
以下は5年間の各年新竹 目通り周の推移(地表より約1.2mの稈周囲長)
開始年に残した古竹の平均目通り周長は18cm
開始年新竹は同17cm(最大25cm・直径8cm) 1年目21cm(最大28) 2年目24cm(最大
34) 3年目28cm(最大33) 4年目27cm(最大41) 5年目30cm(最大40cm・直径12.7cm)
最大直径が5年前の8cmから今は12.7cmに迄になりました
ひな壇とはいえ北斜面で東・南・西側三方が高い斜面に囲まれている
林床に陽が射すのは朝方のみ それも竹林のごく一部
そんな環境下 地域の人々に見守られ頑張り育っている
肥料なしでここまで 来年はご褒美を上げよう
おためしあれ 美竹林の再生へ
おまけにパウダーの推移も
生まれた直後からお化粧 若い稈の節下部についている白粉
ふわふわのパウダー 世間の荒波にもまれて行きます
新竹 1年未満
ふわふわで赤子にさわるよう 稈の色も若々しい
1年半と3年半経過
5年半経過
ほころびがあるも・・・・・貫禄が出ている
(NGS)
takefan at 08:38|Permalink
2012年12月14日
竹灯籠まつり〜リレー最終ランナー
12月1日・2日 伊豆の国市 韮山竹灯籠まつり
伊豆半島の付け根は前日予報と大きく変わった天気
二日間とも気温7〜8℃ 荒れ模様 あられが降り 雨が降り 風も出た
重要文化財江川邸 何とか着火時はご覧のような美しさ
1日目 見上げれば箱根の方は明るい 韮山は準備中に大粒の雨が
雨も上がりロウソクへの着火 大敵5〜6mの風が吹いている
着火が終わると雨そして風 途中でたくさんの灯が消えた
竹灯籠富士の上にかかる雲もどこかへ飛んで行った!
2日目も朝から低く黒い雨雲 旅館を出発し江川邸へ
夜は小雨らしい ロウソクを入れ替え その後着火時間を早める決定
着火後すぐ雨 再着火するも続々消える 終了時の消火はアッという間
今年は雨おとこ 雨おんな 数で晴れを上回った
伊豆の地で寒さに立ち向かった二日間となりました
(NGS)伊豆半島の付け根は前日予報と大きく変わった天気
二日間とも気温7〜8℃ 荒れ模様 あられが降り 雨が降り 風も出た
重要文化財江川邸 何とか着火時はご覧のような美しさ
1日目 見上げれば箱根の方は明るい 韮山は準備中に大粒の雨が
雨も上がりロウソクへの着火 大敵5〜6mの風が吹いている
着火が終わると雨そして風 途中でたくさんの灯が消えた
竹灯籠富士の上にかかる雲もどこかへ飛んで行った!
2日目も朝から低く黒い雨雲 旅館を出発し江川邸へ
夜は小雨らしい ロウソクを入れ替え その後着火時間を早める決定
着火後すぐ雨 再着火するも続々消える 終了時の消火はアッという間
今年は雨おとこ 雨おんな 数で晴れを上回った
伊豆の地で寒さに立ち向かった二日間となりました
takefan at 19:58|Permalink
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